大好きな君たちへ〜難波南〜 Anotherstory (ページ21)

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中津編ページ21

中津side

結局大人数すぎて試合にならない。

中津「こんなのむりにきまってんじゃねーかよ！……てか、何だこの数、なんでじいちゃんばあちゃんまでいんだよ！」

おじいちゃんおばあちゃん「へいへいへい！」

「元気だねぇー」

中津「……A先輩！？なんでここに！」

「……いやぁ、みんな参加してるから私もしようと思って」

うん、もうなんでもいいや。

関目「俺は関目だぞおおおぉ！！！」

関目が走りながらきたけど、すぐ転けた。

中津「にょろめ！！…なんでボールが4つあんだよ！」

？「4つじゃないよ！10個だよ！！」

中津「……。あー、ホントだぁ、そーだよね、ボールが沢山あった方がゴールが決まりやすいもんねっってお前らサッカーバカにしてんのかァ！！」

東京チームにタックルすると、争いが始まった。

あー、おわった。

そんなこと思ってると。

•*¨*•.¸¸♬︎

【⠀にんげんっていいな】が流れ始めた。
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皆「熊の子見ていたかくれんぼ！おしりをだしたこいっとうしょう！夕焼け小焼けでまた明日〜まーたあーしーたー」

東京チームも桜咲学園チームも歌い始めた。

皆「いーいーなーいーいーなー、にーんげんっていーいーなー！＿＿＿＿＿＿」

佐野「……？」

「……。なんだこれ。」

中津「……みんなぁ。サッカーやろぉよー。」

……かぁちゃんがいない。

俺は走って追いかけ、自分の気持ちを伝えた。

中津母「やるからには、プロになるまで帰ってきたらあかんでぇ。」

中津「！、おう。任しとけ！！」

その後、未だに歌い続けているみんなの元に帰った

関目「みんな大好きだァ！！」

皆「フゥ〜！！！」

中津「瑞稀！瑞稀！俺、サッカー続けられる！プロ目指せる！」

瑞稀「ほんとか！？良かったなぁ！！」

中津/瑞稀「いえぇい！！！」

中津「おい！お前ちょっと来い！ちょっと来い！」

離れた場所で見ていた佐野を連れて来て皆と一緒に歌った

ほんと、サイコーの仲間もったわ。