大好きな君たちへ〜難波南〜 Anotherstory (ページ20)

今日:9 hit、昨日:17 hit、合計:4,478 hit

中津編ページ20

そして試合が始まる。

観客席にて、

関目「……佐野が出るんだ」

「佐野おおぉ！！がんばれぇ！」

第二寮の残りの生徒が応援していた。

✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
Aside

相変わらずめちゃくちゃだけど何とか試合を続けれていた。
今は中津くんや泉の活躍で桜咲学園の方が２点勝っていた

観客席にて

関目「すげぇーフリーキックだよ…あれ？こんなに少なかったっけ？」

「？？」

関目「みんないない、ほら、」

✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。

東京チームがシュートしようとするが桜咲チームは4人で前に立って壁を作った。

天王寺「貴様ら卑怯だぞぉ！」

中津「……壁はつくってもいんですよ。」

天王寺「そんなに居なくていいだろーが！」

中津「……え？？」

第二寮「おぉーう！！」

「……いつのまに」

先程まで観客席に居た残りの生徒が壁を作っていた。

中津「……えぇぇぇぇ」

「中津のピンチは！俺たちが救う！」

中津「ありがとうございますっ」引

南「オイ審判！見逃すつもりかよ！」

、
、
、

教頭が煙を吹かせながら手を上げる。

「……。」私もついでに手を挙げた。

南「A〜」(^_^)ノ

南「……ぶち込めぇー！！」

天王寺「お前らふざけてんのかァ！」

「オタクらも増えてるけど！？」

天王寺「あぁ？」

一寮「寮長〜〜〜〜〜〜〜！！！」

天王寺「いくぞお前らァァァ！！！」

観客席にて

関目「みんないつの間に！」

関目ひとりだけになっていた。

関目「……えぇ〜」