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潤「だってさ、出会い方がイマイチすぎるでしょ。ナンパだよ！？」
ﾚﾘｲ「そっかな？」
潤「そーだよ」
ﾚﾘｲ「ﾌﾌ...」
ほら、笑顔が戻った。
・
安心していいよ。
ﾚﾘｲが不安に思ってるような未来は待ってない。
・
人通りがまばらな横道。
街灯の光がほんの少しだけ届く壁際で、足を止めた。
・
潤「もっと自然に知り合えるようにさ、目の前でハンカチでも落として、拾ってもらえばよかった」
ﾚﾘｲ「ふっるーい(笑)」
潤「古くてもいいでしょ、ナンパよりは」
レンガ風の壁に寄りかかって、「あーあ」って、足元の石を蹴る真似をした。
ﾚﾘｲ「けど、ハンカチって(笑)」
クスクス笑い続けるﾚﾘｲの頭を、ポンと押さえた。
目覚まし時計じゃねーんだから、これで止まるわけないけど(笑)
潤「目が」
ﾚﾘｲ「え?」
潤「目がイイなーって思った。それで、つい声をかけたんだけど」
ﾚﾘｲ「え、ヤダ。目？ タレてるし、超小さいし、ぜんぜん自信無いよー」
って、両手で目元を隠しちゃったよ。
女心ってやつ？
まったく、女の子って、なんでこう、いちいち可愛いかな(笑)
潤「自信無い？ なんで？こんなに深い瞳なのに」
目を隠してる両手を、乱暴にならないようにそっと握って、ゆっくりゆっくり左右に開いた。
伏せた睫毛が、ほっぺに影を落として、小刻みに揺れてる。
眉間のあたりは、桜よりもほのかな薄ピンク色に光って、なかなか良い感じ。
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えんどまめ(プロフ) - natikoさん» ダダ漏れな私に優しい言葉を頂けて恐縮です〜。スターティングゲート!雅紀クンが水浸しになって脳内を駆け回ってますので、近々きっとお目見え致します。その日に向けて精進精進〜。 (2014年7月14日 22時) (
レス) id: 843d1c1e57 (このIDを非表示/違反報告)
えんどまめ(プロフ) - 翔ノ智Pさん» 楽しんでいただけてウレシイです。またお暇があったら、お立ち寄りくださーい。 (2014年7月14日 22時) (レス) id: 843d1c1e57 (このIDを非表示/違反報告)
natiko(プロフ) - こんばんは。放出ありがとうございます♪ビョーキになっちゃいけないし、その都度出しちゃってくださいね☆ ちなみに、スターティングゲートのファンなので、こちらも楽しみにしてますね♪♪ (2014年7月14日 21時) (レス) id: 988dd47827 (このIDを非表示/違反報告)
翔ノ智P - 面白いですね（＾ω＾）また見に来ます(=ﾟωﾟ)ﾉ (2014年7月14日 20時) (レス) id: 99e6c23d25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えんどまめ
| 作成日時：2014年7月14日 17時
