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12話 ページ12
……無愛想
ファンの人達がいるのにも関わらず
下を向いて歩いていた。
そんな印象の彼だが
ステージではどんな感じなんだろうと思い、
テレビに目を向けてみる。
♪♪♪♪
歓声の中、
音楽とともに激しく踊る姿が映し出された。
"えっ？ダンスうまっ、歌うまっ、"
あのデパートでの時
彼らがそんなに凄いとは思わないわけで、
パフォーマンスに見入ってしまった。
彼もこの中に、、、
画面を探していると
"えっ！？"
わたしは、つい見とれてしまった。
あの時の無愛想な彼からは想像がつかないほどダンスがとてもうまかった。
上手いってだけじゃなく表現力みたいなものが顔から全てに出ていて。
" セ、セクシー。"
わたしはボソッとつぶやいていた。
それくらい素敵なダンスだった。
そしてまた彼の瞳に吸い込まれる。
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OK(プロフ) - 翼さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2014年6月10日 14時) (
レス) id: 79920065ca (このIDを非表示/違反報告)
翼 - カイの方の小説もみました!すっごく凄かったです!!更新頑張ってください(^O^) (2014年4月23日 22時) (レス) id: d694b159f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：OK | 作成日時：2014年2月27日 17時
