五十三話 ページ13
『(ウゲッ!)』
鬼が攻撃してくると悟った宇随さんは、外に私を放り投げた
うん、殺されないようにとか
宇随さんなりの気遣い?だとは思うけど
『(これじゃあさっき炭治郎達と一緒に落ちた方が良かったぁー!)』
ドサッ
・・・あぁー受け身はとったけど、骨折れた
私が落ちた瞬間、戦闘が始まった
えー、あの鬼あんな武器持ってたっけ?
あきらかに、私邪魔だったんだね
うっかりです←
伊「大丈夫か!たま子!!大丈夫だな!休んどけ!」
うん、返事ひとつもしてないよ伊之助
そして気絶しながら戦えるって凄いね善逸君
妓「こうしている間にも俺たちはじわじわ勝ってるんだよなああ」
伊「それはどうかな!?俺を忘れちゃいけねぇぜ、この伊之助様とその手下がいるんだぜ!!」
妓「何だコイツら・・・」
そりゃそうなるよ親分
伊之助親分と善逸君に続いて、炭治郎も屋根から降りる
炭治郎・・・禰豆子ちゃん、大人しくなったんだね!
よかった
回りから避難してと叫ぶ声と走っている振動が見える
妓「下っぱが何人来たところで幸せな未来なんて待ってねぇからなあ。全員死ぬのにそうやって瞳をきらきらさすなよなあぁ」
人数が増えて苛ついているのが分かる
炭治郎の手が震えている
私も呼吸をととのえて、向こうに行かなくちゃ
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あくび(プロフ) - ありがとうございます!受験人なので、あまり更新しないかもですが、応援してくださると嬉しいです!! (2020年8月17日 7時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
我妻ライ - おおおおおお!これは久々に素晴らしい作品を見つけてしまったみたいだ!!頑張ってくださいめちゃくちゃ面白いですやばいです頑張って (2020年8月16日 20時) (レス) id: 895c90ff24 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - hirokoさん» ありがとうございます!受験勉強の合間に頑張って書きますね!・・・って言っても勉強してないんですけどね!ずっとヨウツベ見てますww (2020年5月18日 19時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - 鈴さん» 今日で一気に!?なんというスピードなんだwしっかり目を休めながら続きを待っててくださいね。多分明日、出しますんでww (2020年5月18日 19時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
hiroko - 遅れてしまいましたがお誕生日おめでとうございます。とても面白いです更新頑張ってください (2020年5月16日 17時) (レス) id: 8a3d376cd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あくび | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Akubi0072/
作成日時:2019年12月30日 12時