すこし大きめの紅一点 (ページ3)

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sg「な、なんでヌナがここにっ……!?!?
ていうかなん、え！？で、っか！？！？ん！？！？でか！！🇰🇷」
『スングァニ！！ひさしぶりだな！！🇰🇷』
sg「ひさしぶりだな！じゃないよヌナ〜〜！！大きくなってるし！！なんでここにいるの！！🇰🇷」
『スングァニ！ヌナ韓国語わからんのよ！！！！！🇯🇵』(バカデカボイス)
どうやらお互いにデカイ声で話しすぎたみたいで……。
?「ヤー、スングァナ！誰と話してんだ？🇰🇷」
sg「ヒョンっ！紹介するね！！ぼくの従兄弟のヌナで日本人なの！イタリアで旅してたから久しぶりに会ったんだ！！🇰🇷」sc「そうなの？俺は練習生のチェスンチョル。よろしくな。で…ヌナさんは何LINE生ですか？🇰🇷」
なんかよくわからんこと話しまくっとる……！！？！？
どこのLINEってなに！？！？「オマエどこ中だよ！」みたいなやつ！？葛藤しながらバッ！っと顔を上げたらこの間ぶつかった唇ぷるぷるサクランボボーイじゃないか！！！！
うわ〜ん！！にしてもその唇とまつ毛羨ましいなあ！！！
sc「あれ、こないだの…？🇰🇷」
「この間はすみません、ぶつかってしまって。🇰🇷」
『あに、わたしがわるいので大丈夫です🇰🇷』
『あと、私は韓国語あまり出来るしませんから！
英語で話してもいいですか！！！🇰🇷』
sc「英語ッ…!?大丈夫です、！🇰🇷」
sg「ヒョン英語で話せるの…？？🇰🇷」
sc「やるしかねぇんだよォ!!!🇰🇷」
sc「あ〜、How old are you?🇺🇸」
『my age is 15🇺🇸』
？「あれ、スンチョリヒョン英語の勉強でもしてるの？
僕に聞けば良いのに🇰🇷」
sc「ハンソラ！オマエは神だ！代わりに話してくれ！🇰🇷」
vn「Hello how are you? I'm Hansol, what about you?🇺🇸」
『hiハンソル！調子はとてもいいよ。そちらは？私はソフィ。よろしくね！🇺🇸』

そう、私は4国籍の永住権を持っているので名前も4つある。
一つ目は日本籍の武屋A。
ニつ目はイタリア籍のメリッサ・マラグーティ。
三つ目は中国籍の陈灵耀(チェン・リンヤオ)
四つ目はアメリカ籍のソフィ・マラグーティ・チェン
詐欺師並みに名前があるから、ハンソルはアメリカ人やろうし取り敢えずアメリカ名を名乗っておいた。
sg「ええ！？！？ソフィ！？ヌナはAって名前じゃなかったの！？！？🇰🇷」

………また面倒くさくなりそうだ。