孤独のバイト記録簿

遊び疲れ ページ47

めんどくさいとは言ったのだが、無理やり連れて行かれたので、今はイカッチャにいる。




連れという感じで。




まあ…自分家に他人を置いていたくないわな()




「ホラ」




物陰で、コインを10枚程渡された。




「クレーンゲームなりコインゲームなり勝手にやれ〜」




本当に原作キャラ崩壊しているが、そんな事は知らずに、クレーンゲームをしにいった。




目標は自分たちを模したイカのぬいぐるみ。




なんか顔が腹立つ()




コインを一枚入れ、タグに引っ掛けるように狙った。




割と取れた。(やったー(棒)




その後はレースゲー機体ボロ負けしたり、じゃあこっちならとか言ってアイスホッケーで完全勝利されたり散々でしたとさ。




ゲーセンを出ると、外で何か追っかけられてるイカがいたが、なんやろなぁ。




時刻は昼下がり。




まあ…飯に決まってますね。




『…COCO〇でも行かない?』




「あ〜、いいよ別に。」




シンプルにカレー食べてきました。




後ルアーに会った。




激辛食って死にそうになってた。




普段から一緒に行動してるサルテといないのは違和感だった。




あれ、二人って…(いやいやまさか…。




その後は少し遠出し、港近くのコス〇コに行きました。




エナドリ箱売りだったので、即買いしてしまった。




もちろんマスクの金です。




自分家の合鍵を作成したら、その分払う予定なので許されてます。




合鍵費用もマスクです。




優しいね〜()




少しではないが、でかい箱を抱えながら帰宅。




行きは20分ぐらいだったのに、帰りは1時間位掛かった。




マスクの家についた瞬間、




『ﾊｧｧｧｧｧ疲れた〜!』




遊び疲れる程色々合った。




「おうおう」




マスクはさっさとエナドリを冷蔵庫に入れた後、直ぐにゲーム機器の整備をしていた。




流石だよS+、体力が違う。




すると、唯一自分の物であった、イカホに通知がなった。




何でイカホだけあったんやろなあ。




そして通知を確認すると




「クマサン商会からの重大なお知らせ」




即開き、確認すると、




「謎のシャケ現る。
　ヨコヅナと名付けており、要注意するべし
　そして、本日からバイトが出来るようになったの
　で、たくさん募集中です。」




嬉しい。




疲れが吹き飛んだので、冷蔵庫からエナドリを取り出しながら、早足で家を飛び出た。




「アイツ本当にバイト中心だな…」(呆)

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