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一転 ページ37

抵抗していた彼らに、増援がやってきた。




大きな音と共に現れたのは、トラックを改造したような乗り物だった。




上にある小さなライブ会場のようなものが目に入った。




そこには、アイドル?の彼女と似たガールが現れた。




チャージャーを持っていた。




全体的に五月蠅いせいで、彼女がなんと言ったか聞こえなかったが、勝手に身体が動いた。




「助けに来たよ!!」




そう言いながら彼女は射線を向け、タコワサの上にいるもう1人の方に撃った。




パスンッ!!




乾いた音と同時に弾は発射された。




「嘘っ!」




撃った彼女は唖然としながら小さく呟く。




高い所に浮いているタコツボキングに素足でのジャンプで乗り込み、カサを開き守ったのだ。




「感謝するゾ」ギギ…




DJは自分に向けてそう言った。




普段とは違うそのインクは黒く、有害かもしれないと迷う程得体の知れないものだった。




カサは一発で破壊され、鉄の骨組みだけが残った。




「やっぱり倒しておけばよかったね!」




クシャゲソは自分に向かって叫ぶ。




めっちゃ腹立った。




「ここで登場!」




運転手のカブトガニ?が叫ぶと同時に荷台が空き、2人が現れた。




「ここはどこだ」




シンクロ率高い強そうな2人だった。




増援は結構きついものだと理解し、今の状況は劣勢だと判断した。




そうあからさまに考えた姿勢を見せてしまったせいで、アイドル?の彼女に撃ち抜かれてしまった。




反動で台から落ちた挙句、円状の地面すらにも落ちれず、そのまま地底へと落下していった。




(この後の展開は原作通りです)




_______________________________





静かな中、ある違和感に気付いた。




風の吹き荒れる…とまではいかないが、少し風が強かった。




その思考を巡らせた時、自分は意識を取り戻した。




起き上がると、頭の近くに液晶の割れたメガネのようなものが落ちていた。




ケーブルが見えていた為、機械だと確信した。




いったいなぜこんな所にいるのだろうか。

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ウィングドライ(プロフ) - 愛音@ゴーヘド愛は誰にも負けないさん» オリジナルストーリー褒めてくれるのは嬉しいですねぇ。コメントありがとうございます! (1月8日 19時) (レス) id: e7df631082 (このIDを非表示/違反報告)
愛音@ゴーヘド愛は誰にも負けない(プロフ) - この作品、面白いです。なんか救助の場面はハラハラしました…頑張ってください! (1月8日 13時) (レス) @page47 id: 8e86fe11f1 (このIDを非表示/違反報告)
ウィングドライ(プロフ) - ただの紺色さん» 改めてありがとうございました! (1月8日 9時) (レス) id: e7df631082 (このIDを非表示/違反報告)
ウィングドライ - ただの紺色さん» そう言ってくれると嬉しい限りです!頑張ります!(違う機種でId違うと思うのですいません!) (12月27日 21時) (レス) id: 8ee71409c0 (このIDを非表示/違反報告)
ただの紺色(プロフ) - この作品読んでて楽しい、、! 無理はしないでいいので次待ってます、、! (12月26日 19時) (レス) @page46 id: ec9847f949 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Wingdry | 作成日時:2023年5月6日 20時

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