孤独のバイト記録簿 (ページ26)

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危　（作者からのお話）ページ26

かなり大きく聞こえたせいか、耳の中で反響して聞こえた。

少しずつ耳に痛みを感じ、本能的に耳を手で覆った。

それは自分が感じた事のない痛みだった。

何処かこれまでの屈辱を晴らすように…

天敵である相手を本気で殺しに掛かるように…！

だが、3人は何も感じるような素振りは無く、自分だけだということが分かった。

少しずつ手足が震え始め、押さえていた手に力が入らなくなり…。

「おい！？クレイおい！？大丈夫か！？」

そのままその場に倒れてしまった。

「直ぐに帰るぞ＿＿＿」

それ以降の記憶がなかった…訳ではなかった。

帰り道、誰かにイカ状態で抱え上げられながら船に乗り、

目眩と吐き気、全身が痙攣状態だったらしい。

ここまで行くと普通は意識を失い、病院に搬送されるのだが、今回は何故か意識がずっと有り、その間痛みがずっと続いた。

かなり例外の症状と言われた為、商会内には病院から医者が待機しているとのこと。

彼らが無線で連絡をとってくれたそうだ。

…当たり前のように自分を助けてくれた事に対して、もう違和感を持つような事はなかった。

人生はどんなに時間を掛けても何も変わらないこともあったりするが、

たった1週間でも一変する事もあると実感した。(全然かっこ良くねぇ(苦笑))

だが他人に対して抱いていた嫌悪は、自分でも分かる程に減少していた。

彼らとはこれまでもバイトぐらいでしか関わっていない。

しかし、バトルもしている彼らとでも仲良くなれると思った。

…だがやはり前のトラウマが蘇ってくる。

同じ結末を迎えるんじゃないかと。

また裏切られてしまうんじゃ無いかと…！！

そう思ったと同時に、意識は消えた。

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亀更新になってしまったウィングドライです。

本当に遅くてすいませんでした…！

ただちょっと夏休み中は更新がないと思いまする。()

夏休み終わったらばんばん更新します！許せ)

宿題が終わらないんですよ…(見苦しい言い訳

後最近3で黄金編成だったじゃないですか。

初カンストですよやりました(ここでこんなこと書いてるのにガチバイターじゃ無いのがバレる)

それとは違うんですけど、小説と同じ「Wing Dry」でやってるので会ったらよろしくお願いします。

会ったらコメントしてくれ！(露骨なコメ稼ぎ)

…マジ頼むよ！