謎理論(ネタ多め) ページ22
少ししどろもどろしながらも、結局名前を彼女自身の口から発した。
「名はオメガ」
「普段と全然違うよ?大丈夫〜?あ!アタシはレッドソールね、よろしく」
分かったパッツンがオメガでツインテールがレッドソールね…ギアの一部の切り抜きか…(メタ・ネタ)
そんな中1つの疑問が浮かんだ。
今もしこの足だったり目だったりを見せても一応命の恩人だから嫌悪されないんじゃないか?と。
そう突発的に思った事を決行するため、軽く予定を立てた。
帽子を上手く落とし、それを拾う過程でズボンに引っ掛けて捲ってあらわにするというなんとも雑な事を考えた。
突発的なんだからしゃあないと言い聞かせた。
…てか自分が命の恩人なんて過大評価がすぎると思ったのはまた別日。
そして決行する。
…あっちも何話していいか分から無いのか知らんけど滅茶苦茶静かだったし…()
『…あっ』
そう言いながら帽子を落とした。
パサッと落ちた音と同時に彼女らはこっちを見る。
「目の色綺麗じゃん!カッコイーよー!」
と、レッドソールが言う。お前モラルもクソもないな…、スゲえよほんと。
そのタイミングでズボンを捲り、義足をあらわにさせた。
早速それに気付いた彼女ら。
「義足…なんですか」
『ええ…まあ、色々有りまして』
「触れなかったほうが良かったですか?」
結論、滅茶苦茶普通
『大丈夫大丈夫、慣れてるから』
上記は嘘です、ok?(ok!
すると、クマサンが話しかけてきた。
「彼はいつもバイトをしてくれているんだよ、だがほぼ毎日で来ているからバトルはしてないんだ」
「バトルでは見たことない…」
「何でやらないの〜?」
オイクマサン無駄な補足のせいでバトル話に発展しちまったじゃないか…。
『まあ過去に少し苦い思い出があっただけだよ』
なんか微妙に質問と外れた回答をした。
二人はあまり聞かないほうが良さそうと察してくれた。流石バトラーやっぱ嫌い()
「そろそろバイトが始まるよ」
話を遮るようにそうクマサンの一言。
『じゃあまたね』
立ち上がった時だった。
「連絡先交換しませんか?」
オメガがそう言った。
迷うとおかしいのでとりあえずokとした。
レッドソールとも交換した。あんたは関係ないだろ…笑。まあなんでもいいか。
イカホをしまい別れの挨拶をした。
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ウィングドライ(プロフ) - 愛音@ゴーヘド愛は誰にも負けないさん» オリジナルストーリー褒めてくれるのは嬉しいですねぇ。コメントありがとうございます! (1月8日 19時) (レス) id: e7df631082 (このIDを非表示/違反報告)
愛音@ゴーヘド愛は誰にも負けない(プロフ) - この作品、面白いです。なんか救助の場面はハラハラしました…頑張ってください! (1月8日 13時) (レス) @page47 id: 8e86fe11f1 (このIDを非表示/違反報告)
ウィングドライ(プロフ) - ただの紺色さん» 改めてありがとうございました! (1月8日 9時) (レス) id: e7df631082 (このIDを非表示/違反報告)
ウィングドライ - ただの紺色さん» そう言ってくれると嬉しい限りです!頑張ります!(違う機種でId違うと思うのですいません!) (12月27日 21時) (レス) id: 8ee71409c0 (このIDを非表示/違反報告)
ただの紺色(プロフ) - この作品読んでて楽しい、、! 無理はしないでいいので次待ってます、、! (12月26日 19時) (レス) @page46 id: ec9847f949 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Wingdry | 作成日時:2023年5月6日 20時