第6章5話 ページ6
第6章5話(千side)
今日はたまたま午前中で仕事が終わったので、
抽選で当たった月夜のライブに来ていた。
彼ら…いや、Aと奏にはサプライズで。
百「いやー、楽しみだね！千！」
千「そうね。下手なパフォーマンスしたら殴ってあげよっか」
百「千！？ちょー物騒だよ！？」
僕らがわざわざ足を運んであげたんだ。
変装もしてきたんだ。下手なことしたら…。
Nﾌｧﾝ「あの…もしかして、Re:valeの千さんと百さんですか？」
千「…もしかしなくてもそうだね」
百「千がフラグ回想するから！」
千「なんで僕の考えることわかるのかな？」
そんな安っぽい変装はしてないはずなんだけどね…。
Nﾌｧﾝ「きゃ！」
まずい、バレるか？そう思ったら、百が口止めしにいく。
百「しーー、今回はプライベートで来てるんだ。
これは秘密にしてくれないかな？三人の」
Nﾌｧﾝ「わ、わ、わかりました」
よかった…大事になったらサプライズじゃなくなっちゃうしね。
千「ありがとう、百」
百「気にしないで！こんなとこでバレたら大変だしね」
千「そうね」
百と話してると、会場は次第に暗くなり…
『大阪のみんなー！NOIだ！今日はよろしくな！』
S『大阪じゃない人たちも、今日は楽しもうな』
月夜がでてきた。
百「今日の衣装めっちゃかっこいい！」
千「似合ってるね」
最初は2人のデビュー曲、『misty』から始まった。
『Innocence.』、僕らとのカップリング曲の『WHITE DAY』など、
どんどん歌を消費していく。そして、違和感に気付く。
千「………いつもと違うね」
百「だよね…喧嘩でもした？」
千「そんな感じだろうね」
この後楽屋にでも行くか…
千「…っと、もう終わりか」
百「では！いざ楽屋に！」
そう思ったら……
『まず1人目！278-5569ab！』
……………まじか。
百「千、俺が278-5569bcだから…」
千「うん、僕が278-5569abだね」
…当選するなんて。
でも当選なんてしなくても行くつもりだったし…
千「ねぇ、君」
Nﾌｧﾝ「？は、はい」
千「はい、これあげる」
Nﾌｧﾝ「い、いいんですか！？」
千「僕らからの口止め料」
Nﾌｧﾝ「ありがとうございます！！ 」
百「千ってば、超イケメン！」
千「まぁね……じゃあ行こうか」
百「そうだね」
NOIのファンの子にチケットを交換し、楽屋に向かう。
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雪うさぎ - 続き早く読みたいです (2023年1月27日 21時) (
レス) id: 9f801dd40c (このIDを非表示/違反報告)
4月生まれなのに雛人形 - 凄く素敵なお話なので更新、復活してほしいです。 (2019年5月31日 16時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃんTＭ(プロフ) - 待ってました！ これからも頑張って下さい (2018年7月12日 17時) (レス) id: 450aae0a0b (このIDを非表示/違反報告)
LUA(プロフ) - まっちゃんTＭさん» まっちゃんTMさん、コメントありがとうございます;;長らく更新しておらず申し訳ございません…今週中には更新したいと思っておりますので頑張ります！暖かいお言葉、ありがとうございます！ (2018年7月10日 16時) (レス) id: c9e08d1086 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃんTＭ(プロフ) - 続きが気になります！ 更新頑張って下さい (2018年3月26日 15時) (レス) id: 450aae0a0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lua | 作成日時：2017年8月9日 10時
