【刀剣乱舞】人間不信VS主を助け隊【貴女が大好き】

愛され生活 11 ページ36

『……うぅーん……はっ！』





やっべ寝てた……



……体重い……





『……うわぁお……』




なんと周りには短刀の皆が。



人口密度高いね暑い。



しかも皆スヤスヤ可愛いね。




『…明石ー起きろー』




ちなみに清光と安定はいません。



今、危険人物を何人か連れて出陣してます。



え？明石はって？



こいつずっと寝てたから連れて行けなかったらしいよ。



散々寝たのにここでまだ寝るっていうね。



これだからニー刀は……




厚「……ん、大将ぉ……」

『お？起きた？』

厚「んーん……起きてない……」

『起きてんじゃんねぇちょっと明石どうにかして』

厚「……明石、降りろ」

明「…」

『おっと地雷踏んだわバイバイアーメン』





バチバチしてるぅ




なんかバチバチしてるぅ…





厚「…聞こえないのか」

明「…ふ、くふふっ…あはははは！」

『おいどうした』




むくりと起き上がった明石。



笑い方怖いよ。




明「なんで、自分そんなこと言われなあかんの？」

厚「大将に覆いかぶさるとか……ふざけるな。」

薬「…はっ！さすが兄弟！考えること一緒だな！」

今「あるじさまにふれるなんて…」

『どうしよう逃げたい』

「「「逃がさないけど？」」」

『ワカッター』





えー只今、明石VS短刀のカオス状態です。



司会は私、キャラが前より180°回転した、弥生 Aでお送りします。




愛「明石さぁ？何嘘泣きしてんの？」

明「嘘泣き？そんなこと、してまへんわー」

貞「とぼけるなよ！俺、見たんだからな！」

不「主に抱きついたとき、にやけてただろ…ひっく」

『おいあれ嘘泣きかい』






いきなり泣いたから何事かと思ったら嘘泣きかよ




これは好感度ダウンだわ。うん。





明「ちょっとちょっと……主はんの前でそんなこと言わんといて？信頼なくしてまうわー」

乱「元々ないじゃん！」

明「うわー傷つくわー」






あーバチバチしてるわー




今にも刀抜きそうだわー




信「あームカつくー大将に触れたこと、すごくムカつくー」

後「その手、切り落としてやろうか？」

『喧嘩はダメだよ。皆落ち着け。』

「「「……」」」





おー落ち着いた…




言うことはきちんと聞いてくれるんだね。





『…まぁ、その、なんだ。短刀の子達と遊べてなかったからな。うん。今度、遊ぼ？今はそれで勘弁して』

薬「…」

前「…分かりました」

『はい、明石。君しばらく部屋から出ないで』

明「えっ」

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