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第35話 ゲーマー高校生組 ページ37

貴女「それにしても万里さんがNEOだったとは」



万里「こっちこそお前がLettyとは思わなかったわ」









現在の時刻、午後1時



私は学校を早退したのである



今、偶然早退した万里さんと一緒にゲーセンに来ている









貴女「あっ!クレーンゲーム。あのヌイグルミ欲しい」



万里「取ってやろうか?」



貴女「自分で取らせてもらいます」










私は不敵な笑みを浮かべ、お金を入れる



クレーンゲームは誰かに取ってもらうよりも、自分で取りたいんだよね









貴女「取ったぜ!」



万里「ヌイグルミ欲しいから小学生かよ」



貴女「別に高校生がヌイグルミ好きでいいじゃん」









徐々に万里さんと仲良くなっている



といっても、仲良くなれたのはゲームのおかげなんだけどね









万里「お前がLettyってこと知ったら、至さん驚くだろうな」



貴女「もしかして至さんって、たるちなの?」









冗談半分で言う



ゲームのトップ3が一緒のカンパニーにいるわけがない









万里「おっ、よく分かったな」



貴女「マジかよ」



万里「マジだよ」









そんな会話をしながら楽しむ私たち



カフェに行こうとゲーセンから出ようと決めたとき、ゲーセン内の電気が全て消えた



驚き、恐怖、パニックにより足が動かない



私の身体はその場で止まってしまう



すると、1人の叫び声が聞こえた



その叫び声が引き金となり、次々と叫ぶ人が増える



驚くにしては叫び過ぎなのでは?









貴女「ッ!」








何かに切られた痛みを感じ、転けてしまう



ドロっとした何かに触れる



嫌だ、気色悪い



そう思いながら立ち上がろうとするとき何かを拾った



何かを拾った瞬間、店内の電気がついた









万里「!?」



貴女「あ………ぁぁああ………」









電気がついた瞬間、先ほどまでいた人たち全員が死んでいた



生きているのは万里さん、犯人らしき人、そして私



私の手には凶器と思われる



_______包丁が握られていた_______

第36話 『否定』が出来ない弱い私→←第34.5話 私と彼の物語1



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ステラ(プロフ) - ゆらららさん» 今更じゃないですよ。よろしくお願いしますね! (2018年4月4日 11時) (レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
ゆららら(プロフ) - フレンド申請しました。片葉という名前でしています!よろしくお願いします!(今更?ですみません) (2018年4月4日 11時) (レス) id: e07af42342 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - 月美さん» はい!よろしくお願いします! (2018年4月1日 14時) (レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
月美(プロフ) - フレンド申請しました!絵夢という名前でやってます!お願いしまーす!!! (2018年4月1日 13時) (レス) id: c14bd074d3 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - メアさん» もちろん!いいですよ (2018年3月27日 14時) (レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ステラ | 作成日時:2018年2月28日 16時

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