. ページ5
.
side . 小瀧 望
さっき、雛乃Aちゃんのマネージャーさんに会って、Aちゃんがここにいることが判明。
そこで、もし会えるんなら会いたいやん！って話になって楽屋を探して会ってみることにした俺ら。
せやから今、ジャニーズWEST全員でAちゃんの楽屋に押し掛けてるんやけど。
小瀧「 ええ！今Aちゃんおらんのんですか？ 」
鈴白「 ハハハ…、ごめんなさいね、せっかく来てくれたのに 」
神山「 まあ、ほんならしゃーないか〜 」
桐山「 また後日来さしてもらおか！ 」
藤井「 えー、でももう次いつ会えるかわからんで？ 」
中間「 せやけどずっと居座るわけにもいかへんやろ？ 」
�霤帖� しゃーない、また次のチャンス狙うで！ 」
鈴白「 …ホントにタイミング悪くてすみません、 」
重岡「 いやいや、マネージャーさんが謝ることじゃないっすから！ 」
運悪くAちゃんは出払ってもうてるとのこと。
待っててもよかったけど、さすがにびっくりさせてまうんちゃうかなってことになり、名残惜しいけど帰ることに。
せやけどその前に、ずっと気になっとったことを聞いてみた
小瀧「 あの！マネージャーさん！ 」
鈴白「 …はい 」
小瀧「 Aちゃんって、誰担とかわかります？ 」
�霤帖� あ！それ俺も気になっとったやつ！ 」
桐山「 調べようとしても怖くて誰も調べられへんかったやつな 笑 」
中間「 自分の担当やなかったらショックやん 」
重岡「 安心し！絶対淳太ちゃうから！ 」
中間「 なんでやねんそうとは限らへんやろ 」
鈴白「 …あの子、ホントにみなさん全員のこと好きだと思いますよ。……でもまあ、確か小瀧さん寄りの箱推しって言ってた気もしますけど 」
と、マネージャーさんのそんな言葉に大きく目を見開く俺。
自分でもどんどん頬が緩んで行くんがわかる。
……、でもそのあと、マネージャーさんが “ 最近は神山さんもかわいいって言ってた気がします ” なんて言うてたのは聞いてへんフリしとく。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 964人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こちゅん | 作成日時：2022年6月22日 16時
