重岡カップル、小さくなりました。 (ページ3)

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side . 中間

とりあえず、俺だけじゃ

どうすることもできひんから

メンバーに連絡を入れる。

仕事中のメンバーも

おるやろうから

来られるメンバーだけ

家に来るように言うたのが30分前。

小瀧「え〜！！ ♡♡

ホンマにAなん？？ ♡♡

めっちゃかわええやんかあ〜〜 ♡♡ 」

重岡「だああああ！！！

Aに触ってええんは俺だけや！！

やめろこたき！！！！！」

小瀧「無理」

『なあのんちゃん、もっと高く持ち上げれる？』

重岡「 Aも楽しがるな！！！」

今どういう状況なのかと言うと

丁度仕事が終わって

駆けつけてくれたんが

照史とのんちゃんで

縮んだ2人のこと説明したら

のんちゃんがAのことを

可愛い可愛い言うて

抱っこし始めてん。

Aも、いつも以上に高い目線で

楽しなってもうたんやろうけど

もっと高く、とか降ろさんといて、とか

言い出してもうた。

シゲは彼女を他の男に触られたくなくて

必死にのんちゃんにAを降ろせ

言うてるんやけど

2人してそれを拒否し続けるから

シゲが拗ねて俺と照史に

泣きついてきてるのが現状。

… 泣いてはないか

重岡「 … もうええし

Aも俺より身長高いこたきがええんやろ」

中間「もう、そないなこと言わへんの」

桐山「せやで？そんなことないから、な？」

重岡「 … でもあれ見てみいや」

昨日より幼くなってしまった

シゲが指差す方向には

目がハートになっとるのんちゃんと

楽しそうにするAの姿。

… まあそりゃ拗ねるわな

桐山「 … ったく、しゃあないなあ、

淳太くん、シゲ頼むわ」

中間「あぁ、了解」

重岡「うう、じゅんたああ、」

中間「はいはいわかったわかった」

照史はシゲを俺に託すと

のんちゃんと

Aの方に向かって行く

そしてのんちゃんから

Aを引き剥がすと

少し強くこう言った

桐山「望」

小瀧「ああっ、なにすんねん照史！！」

『 … 照史低い』

桐山「うるさいわ

… それより望、シゲの方見てみ？」

小瀧「シゲ？ …… あ」

『じゅんたに抱きついてる … かわいい』

桐山「なんでああなったか分かるやろ？」

そう問う照史に頷くのんちゃん。

… Aはなんもわかってなさそうやけど。

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