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〈 自動二輪技能訓練 〉
「 坂本、運転上手だな！ 」
「 坂本さん、バイクの免許持ってるの？ 」
『 一応、取れるようになってすぐ取ったよ。あ、もちろん車もね 』
重装備訓練の後、自動二輪技能訓練…まあいわゆる白バイの訓練に変わり、技能の訓練をしていたのだが。
車やバイクの運転に関しては自信がある。萩原みたいに詳しい訳じゃないけど、運転すること自体が好きだから、ずっと練習してたんだよね。
「 じゃあ、将来は白バイ隊員にでもなるのか？ 」
『 白バイねー、かっこいいとは思うけど、別に白バイ隊員目指してる訳じゃなくてさ 』
「 ？？そうなのか？ 」
『 うん。まあ、交通課に行きたいとは思ってるんだけどね 』
「 交通課？どうして？ 」
『 、…交通事故が無くなればいいなって、思ったから！ 』
「 坂本…？ 」
諸伏くんや伊達班長は�� そうなんだ！ �甅� 坂本にしちゃ良いこと考えてるじゃねえか！ �瓩覆鵑童世辰討�たから良かったものの、降谷だけは、私が喋った時の違和感に気づいてしまったようで。
…泣きそうになったの、バレてないと良いけど。
『 …私、松田と萩原のとこ行ってくる！ 』
「 え？あ、行ってらっしゃい…？ 」
「 っ、坂本！！ 」
降谷が呼んでるけど、聞こえないフリをして松田と萩原の所へ向かう。
なんとか涙を堪えながら二人の元まで行くと、どうやら萩原のバイクの調子が悪いようで�� ボス、ボス、ボス �瓩畔僂焚擦�している。
『 松田、萩原、それどうしたの？ 』
「 あ、坂本ちゃん 」
「 この音の話か？それなら多分、キャブレターの燃料調節が悪いんだと思うぜ 」
『 へー、すごいね、わかるんだ 』
「 まあな 」
二人とも既に原因がわかっていたようで、すぐに直してしまった萩原。
するとその直後、サングラスをかけた男性二人組に話しかけられて。
「 松田陣平と萩原研二…君たちは機動隊に興味はないかね？ 」
「 坂本A、君は交通課に来る気はないか？ 」
『 …え？ 』
「 二人は、爆発物処理班に 」
「 坂本は交通執行課にスカウトしたいのだが 」
「 …あ゛？！機動隊の爆発物処理班だと？！ンなの興味あるに決まってんだろうが！よろしくお願いしてやるぜ！！ 」
松田の態度は気になるけど、私も交通課は行きたい所だったのでありがたくお受けした。
…萩原は、少し時間を貰ったみたいだけど。
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愛(プロフ) - よかった!!!!!!!救済ifだった!!!!!!! (2023年1月5日 21時) (
レス) id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 待ってくれや..........坂本さんそっち側なのか!?死亡フラグたってるじゃん!!!!!!!( ｡ﾟДﾟ｡) (2023年1月5日 21時) (レス) @page48 id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こーさん | 作成日時：2022年11月8日 18時
