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「 坂本ちゃんも来てくれるっつー訳だけど、カーショップとバイクショップ、どっちにする？ 」
「 うーん 」
週末の予定が決まり、どこへ行くか検討中の私たち。
カーショップとバイクショップで悩んでいた諸伏くんだったが、胡座をかいてその上に肘を付く松田の次の発言で一気に表情が変わり、松田の肩を掴んで責めるように問いかけた
「 バイクショップっつったら、この前妙なタトゥー入れた男見かけたな 」
「 妙なタトゥー？ 」
「 ああ、台付きの杯…ゴブレットっつうの？あんな図柄の 」
「 っ…！！ 」
『 …？諸伏くん？ 』
「 ッそれどんな男だ？！どこに住んでる？！名前は？！ 」
「 し、知らねえよ！ 」
「 お、おい、どうした？諸伏ちゃん？ 」
「 っ、わ、悪い松田、 」
「 ったく、そんな興味あんなら、今夜そのバイクショップ行ってみっか？ 」
落ち着いた諸伏くんにそう松田が問いかけたのとほぼ同時にバシッという音が聞こえ、そちらを振り返ると、道着を着けたまま倒れている生徒と、その生徒の前に仁王立ちしている生徒…伊達班長がいて。
…うそ、今ので10人抜き？
『 班長強… 』
「 次！降谷！ 」
「 はい！ 」
「 お、こいつは見物だねえ 」
「 学科の成績は降谷が上だけど、コレはどうなるやら… 」
「 いけー！ゼロ！リア充野郎に負けんじゃねえぞ！！ 」
「 …やっぱそこ？ 」
未だそれを根に持っている松田に苦笑いを浮かべていると、教官の�� 始め！ �瓩箸い�声と共に、あっという間に試合はスタート。
しばらく見守っていると、膨れっ面をしていたはずの松田に�� おいハギ、坂本、どっちが勝つか賭けねえか？ �瓩覆鵑得爾鬚�けられて。なにそれ絶対おもしろいじゃん！
「 俺はゼロの勝ちに売店の焼きそばパン 」
「 ンじゃ班長にメロンパン 」
『 私も班長にクリームパン 』
「 お、坂本ちゃんもそう思う？このままの勢いで押し切っちまうよな 」
『 うん、そんな気がする 』
「 いや、班長は俺との試合で膝を痛めてる。ゼロがそこを見逃す訳ねえ 」
「 おまっ、汚ねぇ…！ 」
『 いーや、班長が勝つね。降谷マジメだし、絶対それが裏目に出るよ 』
「 …はぁ？ 」
�� どういう意味だよ！ �瓩覆鵑鴇湘弔脇佑辰�かってくるけれど�� まあ見てなって �瓩函∋訐�を二人に移すように促す。
降谷には悪いけど、この賭け、絶対勝った
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愛(プロフ) - よかった!!!!!!!救済ifだった!!!!!!! (2023年1月5日 21時) (
レス) id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 待ってくれや..........坂本さんそっち側なのか!?死亡フラグたってるじゃん!!!!!!!( ｡ﾟДﾟ｡) (2023年1月5日 21時) (レス) @page48 id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こーさん | 作成日時：2022年11月8日 18時
