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side . 江戸川コナン
「 あ、そうだキッド 」
「 ん？ 」
「 オメー、普通にAと知り合いだろ 」
「 …はあ？！ 」
プールに行こうとするキッドの背中に向けて、そう伝えてみる。
…怪しすぎんだよなコイツら。
「 …なんでそう思った？ 」
「 気になる点は2つ。
1つは、Aがみんなの前でよく名前を間違えそうになってたこと。
キッドって呼びそうになるならわかるけど、いつも間違うときは�� かい… �瓩辰童世い�けてた。
怪盗キッドって呼ぼうとしてた場合もあるが、いちいちそんな長え名前で呼ばねえだろ？
2つ目は、昼間オメーが食べてたお菓子をなんの躊躇もせずにAが食べてたこと。
普段ならアイツ、俺と蘭に気使って俺が食べてるもん貰おうとしねえんだよ。
しかも、キッドだってわかってたとしても、正体がわかんねえ奴からお菓子貰おうとか思わねえだろ 」
「 …なーるほど 」
普通に答えてくれるとは思えねえが、一応確認してみる。
絶対っていう確証はねえけど、ずっと思ってたことだからな。
「 んで？どうなんだよ 」
「 …まあそうだな。
一応肯定しとくわ。いずれはバレるだろうとは思ってたし。 」
「 …じゃあなんで騙そうと思ったんだよ？ 」
「 …あれだよ、Aがバレたくないっつーから 」
「 Aが？ 」
「 どうせ名探偵が怖えんじゃねえの？
アイツ、“ 新一が過保護すぎて怖い ！ ” っていつも言ってたからな 」
そうAの声を出して言うキッド。
……いちいちそっくりすぎんのがムカつく。
しかもAに至っては俺が過保護すぎて怖いってなんだよ。
「 …話はそれだけか？名探偵。 」
「 え、あ、おう… 」
「 じゃあ俺はそろそろ行くぜ
…工藤新一の大切なお嬢さんが待ってるんでね 」
「 っオメー！ 」
俺が叫んでいるのも無視してキッドはプールに向かっていく。
くっそキッドめ…、蘭になにかしたらタダじゃおかねえぞ…。
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天資浅漬け - あたりの小説ってありますよね…これ当たりだわ。神。快斗と夢主に一つ言うとすれば…末長く爆発しろ☆ (2021年7月26日 21時) (
レス) id: be91a01192 (このIDを非表示/違反報告)
青 - 好き!!こう、あの、その…好き!!（語彙力）更新頑張ってください!応援してます! (2021年6月23日 15時) (レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
なーるー*WithU*(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！KOCHUCHUさん！応援してます (2021年6月17日 21時) (レス) id: 02b5228d37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こーさん | 作成日時：2021年6月13日 18時
