・ ページ7
目黒side
俺と阿部ちゃんでこっそり2人について行ってるんだけど、やっぱり帰り道が分からなくて迷子になってる
阿部「こうなると思ってちゃんと準備してきたんだよね」
目黒「ん?阿部ちゃん?何してるの?」
阿部「あれ、可笑しいなぁ...」
目黒「え、なに?」
阿部「ここの中に入れてたはず...」
目黒「阿部ちゃん、もしかしてこれのこと?」
阿部「それ!なんでめめが持ってるの?」
目黒「阿部ちゃんがなくしそうだから持っててって言ってたじゃん」
阿部「そうだっけ?」
そう言って首をかしげる阿部ちゃん
阿部ちゃん、よく駅の切符なくしたり、鍵無くしたりするんだよね
頭良いのにそこはちょっと抜けてる所があって、それプラスであざとさ出してくるから男は一撃だよね
阿部「まぁ、いいや。めめ、携帯でマップ開いて」
俺がマップを開くとさっき探してた俺たちの写真を2人の前に落とした
まぁ、写真だからあまり飛ばないけど、頑張って投げてて普通にそっちを撮ってたら阿部ちゃんに拗ねられた笑←拗ねたわけじゃないから!by:阿部
康二「あ!しゅのまん!!」
優吾「られかおとちていったよぉ?」
康二「もうおらん...」
優吾「しゅのまんのふぁんのかちゃ?」
康二「え、うれちい」
2人は写真を見つけて前に進んだら今度は2人から写真が見えるけど、さっきより遠くに写真を落とす阿部ちゃん
阿部「次は右だ」
目黒「え、あ、そう言うことか」
2人は写真を拾おうとしてこっちに来るからそうやって誘導して家についてるようにするらしい
優吾「あ!しゅとーんじゅ!」
康二「しゅとーんじゅのふぁんのこもおるみちゃいやな」
優吾「うれちい!」
そうやって家に向かって2人が手にしそうな物を落として行く阿部ちゃん
写真を何枚もずっと落としてたら不自然すぎるから写真以外にもいろんな物を落として拾わせて行く
どんどん家に近づいて来てるし、このやり方なら家に着くかも
907人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:イチゴ姫〜しゅばやん〜 | 作成日時:2020年9月26日 14時