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ジェシーside
4階で見たって情報があってみんなで4階を探す
今は収録の準備をしていたから邪魔にならないようにすると言ってスタッフさんにお願いして探させてもらってる
京本「こっちにはいない」
田中「こっちもいない。やっぱりもう何処か違うところに行っちゃったかな」
ジェシー「そうかもね」
諦めかけてたんだけど、本当に小さい声で俺を呼ぶ声がした
田中「ジェシーどうしたの」
ジェシー「ちょっと静かにして。声聞こえるから」
京本「え、スタッフさんじゃなくて?」
本当に耳をすませてちょっと聞こえるくらいの小さい声だけど、何処かから聞こえて
なんか、泣いてる声だしこれは絶対あいつしかいない
森本「みんなー!」
松村「見つかった!?」
京本「まだ。でも、なんかね、ジェシーが聞こえるんだって」
松村「聞こえる?」
ジェシー「ちょっと、静かにしてて」
声が聞こえる方によって行くとだんだん大きくなる声
森本「あ、本当だ。声してる!って言うか俺たちの事呼んでない?」
松村「俺たちの事を呼ぶやつって事は...」
田中「こーち!!」
京本「やっと会えた...」
優吾「ふぇ、みーなぁ泣」
やっと見つかったよ
マジでどこ行ったかと思った
田中「こーち...」
優吾「じゅいっ泣」
京本「マジで心配したんだから」
松村「でも、見つかってよかったよ」
森本「俺、いろんな人に伝えてくるね」
ジェシー「マジでもう会えないかと思ったよ」
優吾「ごめしゃい泣」
松村「いや、お前は悪くないよ。人が多くてはぐれちゃっただけだもんな?」
田中「マジでよかった。怪我してない?」
優吾「だぁじょぶっ」
ジェシー「いや、お前怪我してんじゃん」
京本「あ、血出てるじゃん!」
優吾「だぁじょぶ」
田中「いや、大丈夫じゃないって」
森本「伝えてきたよ。ってやっぱり地怪我してるじゃん。はい、これ、そうなった時のためにマネージャーに貰ってたんだよね」
慎太郎から絆創膏を受け取って貼ってやるとちょっと痛そうにしてたから抱っこしてやった
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作者名:イチゴ姫〜しゅばやん〜 | 作成日時:2020年9月26日 14時