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黒木「こんな時間までごめん。ありがとう、助かった。
理系の大学に進みたい高校生がいて、
手伝ってもらいたかったんだ」
「あ、いえ…それは全然なんですけど、」
黒木「けど?」
「…黒木先生、あぁいうの肯定するタイプなんですね」
黒木「ああいうの?」
思い出されるのは、
さっきの新ちゃんさんのお店での紗良ちゃんとの会話。
_噂通り、ほんとに可愛いね、先生。
_だろ?
っていうか噂通り、にも引っかかるし。
黒木「あぁ…嘘をつくメリットはないからね」
「…余計恥ずかしいんで、やめてください」
熱くなった顔を両手で覆うと、
その手を剥がされ、
グイッと私の顔を黒木先生が覗き込んだ。
黒木「…ふ、真っ赤」
「…や、やめてください!もう…」
黒木「ほら、帰ろ。送るよ」
「…は、はい…!!」
3話 Fin.
ーー
オフ黒木しか勝たんって話ですよね…!!
4話も5話も自分的に結構良い感じになってますので、
ぜひお楽しみに!
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紅茶(プロフ) - 埜多羅さん» 大丈夫ですよ!ありがとうございます!! (2021年12月7日 21時) (レス) id: 9cb04252fe (このIDを非表示/違反報告)
紅茶(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうございます〜! (2021年12月7日 21時) (レス) id: 9cb04252fe (このIDを非表示/違反報告)
埜多羅 - ごめんなさいm(_ _)m💦間違えて1つ多くコメントが… (2021年12月5日 22時) (レス) id: 0765040fa1 (このIDを非表示/違反報告)
埜多羅 - 毎日見に来てしまうくらいとても好きになりました(笑)これからも頑張ってください! (2021年12月5日 22時) (レス) id: 0765040fa1 (このIDを非表示/違反報告)
埜多羅 - 毎日見に来てしまうくらいとても好きになりました(笑)頑張ってください! (2021年12月5日 22時) (レス) id: 0765040fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅茶 | 作成日時:2021年11月25日 0時