Love.

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環「お…俺たちは家族じゃないと言ったのはお前だろう、」


光「そーだったネ！じゃあニセおとーさん。
まー、僕はハルヒのこと愛しちゃってるから負ける気全然しないけどー？」


環「愛なら俺にだってあるぞ！
須王環と書いて愛と読め！」


光「ふーん、それって家族じゃないならどんな愛？」


環「！？」














光はニヤッと口角を上げた。


環が何も返せずにいると、
光邦が横から会話に入った。














光邦「面白そうだねえ、僕らも参加しようかな〜！」


馨「そーだネ！久々だしね！」


鏡夜「まあやるならそれなりにルールが必要だろう。

どうだ？予算は庶民らしく1000円以内。
制限時間は1時間。

買い物を済ましたら再度ここに集合。

優勝者には新年一発目のホスト部企画の決定権と、
ハルヒと弁当交換権」












鏡夜がそう言うと、
みんなが一斉に散らばった。













メイ「えっ、ちょ、どこ行くの！？」


双子「そーだメイちゃん！アドバイザーやってよ！
ハルヒはあんみつでも食べて時間潰してて！」


ハルヒ「は！？
メイちゃん！？光！？馨！？」














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