Love.

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『そーかそーか！
よだれ垂らして寝るほどふかふかだったか〜！

そもそも、
須王っつー大企業頼みのあぐらかいた経営が間違ってたんだよな…

嬢ちゃんみてーな一般家庭や地域を
もっと大事にしてりゃこんなことには…

…ま、今更気付いても仕方ねーけどな、』


ハルヒ「環せんぱ…じゃない、須王先輩が言ってました。

気付かなかったことでへこむより、
知ってからどうするかが大事だって！だから…」


『…親方、俺がこの子連れて自首する！』


『バカか！さっさと逃げろ！』


『今まで散々世話になっといて親方に濡れ衣着せられっか！
今回のことは全部俺が…！』











そんな言い合いをしていると、
みしみし、と音がして、











光邦「うさちゃーんキーック！」












光邦がシャッターを壊し、入ってきた。












ハルヒ「ハニー先輩！？」


環「ハルヒ！」


『須王の…』


環「離れろ。ハルヒとA先輩から離れろ…！」


ハルヒ「環先輩！待ってください！この人たちには事情があって…！
何も酷いことされてないし、シーツも緩いからほら…！

ほら！だから悪い人たちじゃ…」











ハルヒが言い終わる前に、
環は強くハルヒを抱きしめた。












環「ハルヒ、ごめん。
怖い思いさせてごめん、ごめんな…！」












そんな姿を眺めていると、
腕を引かれて、ギュッと誰かの腕の中に閉じ込められた。













「…崇？」


崇「…無事でよかった…」


「…うん、ごめんね。ありがとう」


馨「光！ハルヒとセンパイは…！？
よかった…！2人とも無事…」












グッと馨が私と崇を引き剥がし、
私の両肩を掴んだ。













馨「センパイ大丈夫！？怪我はない！？」


「うん、大丈夫だよ」


馨「よかった…！」


鏡夜「…」















ーー

更新あけてしまって本当にすみませんでした…！！
夏休みを満喫+バイトでいっぱいいっぱいでした！すみません！



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