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倉賀野さんの家のロッジに着き、
馨に連絡を入れると、
馨はすぐに出てきた。
馨「どうしたの！来ないんじゃなかったの？」
「環だけ置いてきた。それなら問題ないでしょ？」
馨「…確かに！」
光邦「それでねえ、タマちゃんのことなんだけど…」
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馨「は？無自覚のトラウマ？
そのせいで殿はこの期に及んでもボケ倒しで、
ハルヒのこと自覚できてないってワケ？」
環の話と、
私たちの推測を話すと、
馨は訳のわからない、といった顔をした。
鏡夜「まあ、あくまで勝手な推測だがな」
光邦「でもそう考えると色々当てはまるものも多いんだよねえ…」
鏡夜「育った環境のせいか、環は家庭に並外れた憧れを抱いている。
コタツでの団欒や武の家族設定にしてもほとんど執着に近い。
環にとって家族は絶対で何をおいても守るべき存在なんだろう。
じゃあ逆に、環にとってその存在を壊すものはなんだ？
もし無意識にでもそこに両親の許されない関係を当てはめているとしたら、
きっと環はこの先もずっとハルヒへの感情を肯定できない…」
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くぅかな(プロフ) - こここ、これは一体誰とくっつくのー\(//Д//)/ 個人的にはモリせんぱい…。 (2022年7月11日 1時) (
レス) @page48 id: c4e0c26ecd (このIDを非表示/違反報告)
夏目 - お話の構成、恋愛模様などとても面白くて、何回も読んでいます…！！1年後でも何年後でも待っているので、やる気が出て余裕があれば続きを書いてくだされば嬉しいです(*´∀｀*)続きを楽しみに何年後でも待ってます！！ (2022年7月2日 14時) (レス) @page42 id: 9e93016f5c (このIDを非表示/違反報告)
ハント - この話本当に好きで、何周も読んでます。続きを楽しみに待っています！ (2022年5月21日 14時) (レス) id: f6410f9ee4 (このIDを非表示/違反報告)
あーち - 続き楽しみにしてます！！更新頑張ってください！応援してます(^^) (2022年4月21日 22時) (レス) id: a4caff25ae (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (2022年4月1日 2時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2022年3月10日 22時
