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『今日はお菓子もお話に合わせてあるんですの？』
ハルヒ「はい、これも自分が考えてみました。
きびだんごにたいやきに桜色のケーキです」
光邦「たいやき美味しいねえ」
『ほんと！初めて食べますわ！私和菓子が大好きなの！』
ハルヒ「へえ…そうなんですか。
他には何がお好きですか？桜塚さんのお好みは？」
『えっ、』
ハルヒ「皆さんのこともっと知りたいんです。
たくさんお話聞かせてくださいね」
ハルヒはそう言うと、
微笑みながら桜塚さんたちを見た。
光「…積極的なハルヒってさあ…」
馨「うん…あらゆる意味で危険な子だったんだね…」
光「ちょっとそこのカメ、ボーッとしてないで働いてよ」
馨「でかい図体で更に甲羅とかつけられると邪魔なんだけどー」
双子が隅にいた環にちょっかいをかけると、
環はやっと顔を上げた。
環「なんだよう！やめろよう！」
鏡夜「こらこら、子供たち。カメを苛めてはいけないよ」
環「鏡夜！」
鏡夜「とりあえず助ける代わりに金銀財宝でも
前渡ししてもらおうかな？」
光邦「そういえば昔話って宝物を授かるお話が多いよねぇ」
双子「ハルヒ、何か掘り当ててよ。ここ掘れワンワンって」
ハルヒ「無茶だよ。
そんな嗅覚あったらとっくに自費で桜蘭に…」
そんなどうでもいい話をしていると、
部室に笠野田くんが勢いよく入ってきた。
笠野田「藤岡！ちょっといいか？」
ハルヒ「カサノバくん」
双子「おーボサノバっち。どうした？」
笠野田「こ…こういうのはホスト部に任せるのが1番いいかと思って。
え…園芸部で新しい花壇作ることになって裏庭掘ってたらよ…
つ…土の中からこんなモンが…」
と、笠野田くんは地図のようなものを出した。
みんながハルヒをじっと見る。
ハルヒ「…え、あ、そっか…
な…何の信憑性もなくこれも経験なのかは若干疑問ですが、
早速解読してみましょう…！」
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くぅかな(プロフ) - こここ、これは一体誰とくっつくのー\(//Д//)/ 個人的にはモリせんぱい…。 (2022年7月11日 1時) (
レス) @page48 id: c4e0c26ecd (このIDを非表示/違反報告)
夏目 - お話の構成、恋愛模様などとても面白くて、何回も読んでいます…！！1年後でも何年後でも待っているので、やる気が出て余裕があれば続きを書いてくだされば嬉しいです(*´∀｀*)続きを楽しみに何年後でも待ってます！！ (2022年7月2日 14時) (レス) @page42 id: 9e93016f5c (このIDを非表示/違反報告)
ハント - この話本当に好きで、何周も読んでます。続きを楽しみに待っています！ (2022年5月21日 14時) (レス) id: f6410f9ee4 (このIDを非表示/違反報告)
あーち - 続き楽しみにしてます！！更新頑張ってください！応援してます(^^) (2022年4月21日 22時) (レス) id: a4caff25ae (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (2022年4月1日 2時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2022年3月10日 22時
