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鏡夜「カメなんて難役こなせるとは大したものだ。
よほどの美形でない限りただの笑いものだぞ？」
「こら、鏡夜…」
光「うっるさいなー。殿はまだ顔が判別できるだけマシじゃんか。
僕なんかサルだよサル！
同じ着ぐるみでも馨は派手なキジなのになんかずるいよ！」
馨「滲み出る華やかさの差だよ、光」
ギャーギャー騒ぐ着ぐるみ3人に、
うらしま太郎の格好をした鏡夜が近づいた。
鏡夜「まあ落ち着け。動物たち。
実は先日意外な筋から企画の申し出があってね。
その熱意をかって試しに採用してみたんだよ。
たまには物珍しくて面白いだろう？」
環「物珍しかろうが、熱意があろうが、
美しくなければ意味などない！」
光「そーだそーだ！
誰だよこんなダッサイ企画考えたの！」
そう騒ぐ環と光の前に、
ハルヒが恐る恐る出てきた。
光「ハルっ…」
ハルヒ「す…すみません、
自分もたまには積極的に部に参加しようかなって…
桃太郎はモリ先輩のイメージだったし、カメ…ダメでしたか？」
環「うっ、だ、ダメではない！決してダメではないのだが、」
ハルヒ「光もごめんね…嫌な思いさせて、
おサルってにぎやかで楽しそうだから光にぴったりかなって…」
光「ぜっ、全然いーよ！そーだよね！サルって利口だし！
それによく考えたらイヌ・サル・キジで同じ桃太郎チームじゃん！」
馨「そーそー！ほら3人で接客しよ〜！」
ハルヒ「えっとね、自分は…」
ハルヒの背中を押し、席につこうとした双子だったが、
光邦「ハルちゃんハルちゃん！
ハルちゃんは花さかじいさんのポチだもんね〜？
一緒に接客しよーねえ」
ハルヒは光邦によって連れられていった。
馨「ハルヒってばどうしちゃったわけ？
風邪で寝込んで以来やけにアクティブじゃん」
光「…積極的なのはいーんだけど、このセンスはさすがになぁ、」
鏡夜「これでもマシなのを選んだつもりだぞ？」
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くぅかな(プロフ) - こここ、これは一体誰とくっつくのー\(//Д//)/ 個人的にはモリせんぱい…。 (2022年7月11日 1時) (
レス) @page48 id: c4e0c26ecd (このIDを非表示/違反報告)
夏目 - お話の構成、恋愛模様などとても面白くて、何回も読んでいます…！！1年後でも何年後でも待っているので、やる気が出て余裕があれば続きを書いてくだされば嬉しいです(*´∀｀*)続きを楽しみに何年後でも待ってます！！ (2022年7月2日 14時) (レス) @page42 id: 9e93016f5c (このIDを非表示/違反報告)
ハント - この話本当に好きで、何周も読んでます。続きを楽しみに待っています！ (2022年5月21日 14時) (レス) id: f6410f9ee4 (このIDを非表示/違反報告)
あーち - 続き楽しみにしてます！！更新頑張ってください！応援してます(^^) (2022年4月21日 22時) (レス) id: a4caff25ae (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (2022年4月1日 2時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2022年3月10日 22時
