桜の花びら44枚 ページ47
『____っ!!!』
茂みを見てみると、僕は息をのんだ。
そこには、血の付いた折れた刀があったからだ
僕はそれを拾い上げた
見たところ、その刀は古いようで血によって錆びついていた
そして、おそらくまだ斬ったのか斬られたはわからないがまだあたしいと思われる血がついていた
『嘘…でしょ……?!』
ここにきて、まだそんなに日にちが立ってないというのにこんなものを見たら誰だってショックだ。
少しして、後ろから僕を呼ぶ声があった。
何を思ったのかわからないが、とっさに僕はその刀を懐に隠し今行くとだけ言ってその場を後にした。
そこからは、何の変哲もないお茶会を開き永遠に大包平さんの話を聞かされた。
当分は、その名前も聞きたくない…。
少しすると、乱さんが夜ごはんという事で呼びに来てくれた。
『…ごめんなさい。僕少し考えないといけないことがあるし、それにさっき昼餉をもらったばっかりだから、遠慮しときます。』
考えないといけないことは、さっき拾った刀のことだ。
それは、少し見覚えのある刀だった。
だから、どうして僕がここに来たのかの手掛かりになるはずだし
鶴丸「すまない。俺も今日は軽い物を光坊に作ってもらって部屋で食べることにする。
光坊には、俺から伝えておく。乱、それを主に伝えてくれ。すまないな、せっかく来てくれたのに」
乱「ボクは大丈夫だよ!伝えておけばいいんだよね!!
鶯丸さん!一緒に行こっか!!紅鶴さん!また一緒にお風呂入ろうね〜」
そういって、乱さんと鶯丸さんは夕餉を食べに行った
あ、あの〜、鶴にぃ僕一人で考えたかったんですが〜?
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←桜の花びら43枚
251人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
四ツ目琴紅(プロフ) - 薺(サイ)さん» いえいえ!参考になったなら良かったです!! (2017年10月23日 21時) (レス) id: 0960e5ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - そうなんですか!!!ありがとうございます!!!!俺も参考になるべくそうゆう風に決めようと思います!!教えてくださりありがとうございます!! (2017年10月22日 22時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
四ツ目琴紅(プロフ) - 薺(サイ)さん» 血飛沫とか戦場などからワードを連想させました!その結果、桜の花びら7枚に書いてあるような事を考え紅鶴ちゃんに名前を決定しました!。基本的には、設定(過去や、異名)を決めてから、名前を決めるって感じです!そこから設定を追加したりします。参考になれば!! (2017年10月22日 22時) (レス) id: 0960e5ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
四ツ目琴紅(プロフ) - 薺(サイ)さん» 自分は先に過去や、その周辺事情を、考えてから決めてます。 この刀は、少しだけネタバレになるのですがこの刀は個人的に戦に多く出たという事にしてます。 (2017年10月22日 22時) (レス) id: 0960e5ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
四ツ目琴紅(プロフ) - 薺(サイ)さん» コメントありがとうございます!初めまして!!名前は特に参考にはしてないですね……。私自身、あまり刀に詳しくないもので…(笑) 私の付け方なんかでよければ、いいですよ!参考になったらいいんですけど…(汗)上に続きますね! (2017年10月22日 21時) (レス) id: 0960e5ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琴紅 | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/user/e5787449c9ba24d66efaf8f8f979812f
作成日時:2017年9月4日 19時