【刀剣乱舞】桜舞う刀【刀剣女子】

桜の花びら３９枚 ページ42

『そうなんですか…』


と、返して、燭台切さんがどうしてきたのかが気になったので聞くことにした。



燭台切「あぁ…朝餉を届けに来たんだけど今の時間じゃ、朝というより昼だね。


　 僕が作ったんだ。好き嫌いせず、食べれそうだったら置いておくから鶴さんと食べてね」



もうそんなに、時間がたったのか…なんて思いつつ同時に僕も相変わらず寝るのが好きだなぁ…なんて思う。


『あ、ありがとうございます…手作りなんて久しぶりです！』



そういうと、燭台切さんは一瞬だけ顔を曇らせたがすぐに笑顔になり、それはよかったっと言ってくれる。


燭台切「前の所では何を食べていたんだい？」


そう聞かれる。



んー…カップ麺とか、惣菜パンとか…お菓子とか…


『あったかい物だったら、お湯を入れるだけでできるラーメンとか…安い、パンとか…あ、温かくないか…あと、あんまり食べてなかったです。食料もなかったので。』


だって、わざわざコンビに行くの面倒だし……お菓子さえあれば生きれるサー！！←


なんて思いつつ、ふと思い出す。


『あ…でも一回だけ、鶴丸さんの料理を食べたことがあります。

　まずかったですけど…』


それは、紅鶴さんの記憶。


うん。すっごい食べたらお腹壊しそうな感じの…



燭台切「そうなんだ…でも、食べないのは体に毒だよ。

　 せっかくここに来たんだから、おいしい物毎日たくさん食べよう！」



そのあとは、ここの鶴丸さんは料理が上手なんだとか驚きは絶対誰かが怪我をしないようにしてるんだとか色々聞かせてもらった。


それと、僕が早く来ないかとずっと待ちどおしにしていたらしい。


なんか、そういう話は聞いていて面白いから好きだ

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