【刀剣乱舞】桜舞う刀【刀剣女子】

桜の花びら１４枚 ページ15

少ししたら、離れてくれた。



鶴丸「そうだ！！後で、俺の部屋に来てくれ。



　紅に渡したいものがあるんだ。」



鶴丸さんは、どうやら僕のことは紅と呼ぶらしくそう言いながらニコっと満面の笑みで笑った。



とりあえず、僕はずっと洗えなかったので洗ってもいいかと鶴丸さんに聞いたら



「俺が洗ってやってもいいぜ〜」


なんて、鯰尾さんのようなことを言ってきたので僕は華麗にスルーをした。



そして、頭と体を洗い終わり風呂場から出て行こうとするとさっきの小さい子たちが一気にこっちに来た。



？「もう、上がっちゃうの〜？

　 一緒に湯船に入ってお話ししようよ〜」




『そんなこと言われてもなぁ〜…現に今君たちだけが湯船に入ってるってわけじゃないからさ〜』



そう、鶴丸さんも湯船につかっている。


さすがに、それはまずいと僕は思って断る



そしたら、今度は別の子が口を開いた。




？「ぼくもべにつると、おはなししたいです！


　 つるまるとはきょうだいなら、べつにもんだいはないですよね？」





っと、首をコテンっとかしげる。



可愛いからもういっそ了承してしまいそうになる。



？「早く決めないと、風邪をひくぞ。」



なんていわれる。


チラッと、小さい子たちの方を見ると一気に話しだす。



皆一緒に入りたいっといったようなことを口々に言いだす。



僕聖徳太子じゃないんだけどな…




なんて思いながら、黙り込んでいると鶴丸さんがこっちに来た。



いや、タオルタオル！！！


お願いだから！タオルを巻いて！！！！



と心の中で叫ぶと顔に熱が集まるのがわかる。




そうしたら、一気に視界が真っ暗になった＿＿＿





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謙信君がきません(´；ω；`)ｳｯ…

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