【刀剣乱舞】桜舞う刀【刀剣女子】

桜の花びら１２枚 ページ13

とりあえず、お風呂に入った。


その瞬間踵を返して、ここから出たくなった。



僕が起きたばっかりの頃を覚えているだろうか。



そう、白い人と自分のことをじじいと言っていた人がいるのだ。


それに固まってると、赤毛の子が僕の胸に飛び込んできた


？「紅鶴さんの懐ー！！」


その反動で少し後ろによろけたけど、なんとかたえた。



危ない危ない。


そう思ってると、さっきの乱さん？が赤毛の子に向かって頬を膨らませながら注意した。


乱「信濃！危ないからダメだよ！」



どうやら、僕を気づかってくれたらしい。


とりあえず、乱さんの頭を撫でる


乱「ん……どうしたの？紅鶴さん」



『いや、なんか可愛いなって』


乱「ボク可愛い？ワーイ！！」


なんて、可愛く喜んでるのを横目に僕は髪を洗いたいなと、思い鯰尾さんに声をかけた


『鯰尾さん。僕洗ってきてもいいですか？』


鯰尾「俺が洗ってあげましょうか？」


なんて、ニヤつきながら赤面して言われるもんで二ヤつくか、赤面するかどちかにしろなんて思いながらも
ちょっと苛立ったからとりあえず、真顔で 洗ってきますね とだけ言ってシャワーの方へ行った。


とりあえず、髪から洗い始めようとすると…


＿＿＿＿＿＿＿ピシャッ＿＿＿＿＿



何かを後ろからかけられた。


体が震えた。


すっごく冷たい。


どうやら、冷水をかけられたみたいで…


少し固まっる。



僕は、少しだけトラウマがある。


冷水をかけられるのに抵抗がある、


そのトラウマが、フラッシュバックして頭が真っ白になる。

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