赤羽業との恋愛日記

２７話 ページ28

Aside


2日目in旅館


『うぉー！神崎さんなかなかやりますなぁ！』


私達は今、旅館のゲームコーナーで遊んでいる。



神崎｢恥ずかしいな、なんだか｣



杉野｢おしとやかに微笑みながら手つきはプロだ！！｣



『神崎さん！私と勝負しよ！』



杉野｢いやいや、勝てるわけないって｣


へっへっへー、甘く見るなよ？こう見えても私はゲーマーだからな。

よくカルマとやってっから。







神崎｢すごいね、Aちゃん。完敗だよ｣



そうなんです。私神崎さんに勝ちました。


『あひゃひゃひゃひゃ、無敵なのさ』


杉野｢笑い方...｣


うっさいわ！触れるな、それに。







『烏間先生！卓球しましょ！』


やっぱり旅館と言ったら卓球よね。


いやー、さっきまで杉野とやってたんだけど弱っちいから、杉野。


杉野｢烏間先生、まじコイツ強いですよ｣



『いやいや、杉野が弱すぎるだけ』


烏間｢...いいだろう、強いぞ俺は｣






『っしゃぁ！！』



またまた勝ちました(b・ω・d)イｪｧ♪


烏間｢まさか俺に勝つとはな、さすがだ｣



杉野｢Aも、烏間先生も動きが速い！プロだろ！｣



カエデ｢Aが運動神経良すぎるの忘れてた...｣



次はダブルスでもしましょ。


『カールマっ！一緒のチームなろ』



ということで
私&カルマVS渚&烏間先生


他の人たちは負けるからいやだーってやんないのよ、ん？渚？強制よ！


『頑張ろうねー』


業｢俺いなくても勝てるでしょ｣


いなかったらダブルスならんし。


業｢ま、頑張りますよ｣






渚｢ごめんなさい。烏間先生｣


烏間｢いや、渚君はいい動きをしてくれていた。ただ相手が強すぎる｣


おひょひょー。また勝っちった。


神崎｢カルマくんとAちゃんの息もピッタリね｣


お褒めの言葉恐縮です。





『じゃーねー』


ゲームコーナーでたっぷりと遊んだあと、私達は男子部屋と女子部屋に分かれた。

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