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｢な、なななななんで櫻井先輩が！？！？｣
｢上がってたのかし…｣
｢なっ何しに来たんですか！？｣
私は櫻井先輩に背を向けた
｢あ？わんちゃん下着いるかな？って思った｣
｢わんちゃんって…｣
ん、と言いながら私に差し出してきた手元を見る
…ビニール袋…
｢え、あ、ありがとうございます…｣
｢あぁ、｣
そう言って櫻井先輩はすぐに扉を閉めてリビングに戻っていった
…
これ、櫻井先輩が買ってきたの…？
いや、流石にないかな…？
木村さんとかに頼んだり…？？
櫻井先輩にしても木村さんにしても男性が女性用の下着を買うのはかなり勇気が必要だと思う…
迷惑かけちゃったな…
そそくさに私は櫻井先輩が用意してくれた着替えに着替えた
早くあがらないと…
急いでリビングに戻った
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作者名：マリー | 作成日時：2017年11月11日 16時
