今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:3,005 hit
小｜中｜大
47 ページ5
あぁー！！
むかつく！！
なんなの！！
あの俺様生徒会長は！！！
只今櫻井先輩宅の広い浴槽に浸かりながら腹を立てています。
最初はさ？
かっこいい人だなって思ってたよ？
だって、初めて会った時にアイドルスマイル向けてきて｢よろしく！｣で言うんだもん
アイドルスマイルの時点で
裏ありそうとか
あぁ、この人本心じゃないな
とは思ってたけど…
こんなだとは思わなかった！！
秘書初めたばっかりだから櫻井先輩も優しくて流石だなって思ってたのに
仕事始めて初日で本性表すもんなの？？
とか言いながら私も出しちゃったんだけど…
これから上手くやっていけるのかなああああああ…
波乱の予感ってこのことだったのかな？？
これ以上に波乱の予感しかしないよおおおおお
…
いつも通りの私でいればいいよね、
うん、
一段落つけてお風呂からでる
バスタオルふわふわだ、
そういえば櫻井先輩が家事全部やってるのかな？
料理は出来ないって言ってたけど…
家事出来る印象ないんだよな…櫻井先輩…
ふわふわのバスタオルで身体を拭いて髪の毛も乾かす
替えの下着は流石にないし、しょうがないからさっきまで付けてたのを着るしかない
バスタオルを身体に巻いて下着に手を伸ばした瞬間
｢えっ、、｣
｢あっ、｣
お風呂場の扉が開いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マリー | 作成日時：2017年11月11日 16時
