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翌日、目を覚ましたら鳴り響くチャイム
うるさいなぁ
今何時よ？？
…朝6時半
こんな時間から誰がチャイム連打しての？？
そう、思いながら窓から玄関を見る
そこには前田琳檎がいた
なんで私の家知ってんの…
疑問に思いながら玄関に向かう
｢どうしたの、｣
眠い目を擦りながら扉を開ける
｢おはようございます！！一緒に登校させていただきたくて！！！｣
それだけの理由ですか？？？
｢いいけど、早すぎ…｣
｢す、すいません…｣
｢いいから中入りなよ、｣
｢え、そんな！！｣
｢うるさい、早くして｣
琳檎は戸惑いながら家の中に入ってきた
リビングに通してコーヒーを出しとく
その間に2階に戻って着替えやら準備やら済ませる
スマホを確認したら七虹からのLINE
｢そろそろそっちに着くよ〜｣
変なクマのものすごく動くスタンプと共に送られてきたのは丁度今
｢琳檎もいる｣
素っ気ない返事はすぐに既読がついてすぐに返事も来た
｢は！？どういうこと？？｣
｢朝起きたらめちゃくちゃチャイム鳴らされてた｣
｢なんでAの家知ってんの！？｣
｢知らない、私も若干の恐怖だよ、｣
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作者名：マリー | 作成日時：2017年11月11日 16時
