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Aside
金『警察は、信用できないから』
天『そんなことないよ』
金『でも前だって、警察はお父さんを･･･』
警『署でお話を聞かせてもらえますか』
「･･･」
夕『･･･』
金『･･･お父さん、？ お父さん...！』
私たちの声に振り向かず、警察の人に連れられていく那由他さんの姿を思い出す
金『･･･』
天『･･･わかった。僕たちで調べよう』
金『･･･』
天『言ったでしょ、君を信じるって』
私たちはあの会場へ行き、藤堂さんの控室であった部屋の中を確認した
天『金田さんが見た不審者は、あっちに逃げたんだったね』
夕『あぁ』
控室を出て右手の道を進んでいく
そのまま歩き、非常階段の方へ行った
バタンッと重い扉が閉まると間接照明だけの薄暗い空間
「･･･」
天『逃げるなら下だな。降りてみよう』
「･･･っ、」
下へ降りていく二人
だめ、思い出さないで
夕『･･･A？』
天『ん？』
私が後ろにいなかったのを不審に思ったのか振り返った二人
心配かけちゃだめ、ついていかなきゃ
「･･･はぁ、はぁっ、」
夕『A、！』
降りた階段を慌てて上って私のいるところまで来た夕也
「はぁ、っ、ゆう、や、ごめ、なさい」
夕『大丈夫だから』
天『どうしたの、！』
「ごめん、なさい、」
夕『A、落ち着いて』
体が震えて止まらない
夕也に支えられながら、私はゆっくりとその場にしゃがんだ
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Ruu(プロフ) - 大好きな作品なので久しぶりの更新すごく嬉しいです（ ; ; ）お忙しいと思いますがこれからも楽しみにしています！ (3月30日 22時) (
レス) @page11 id: 33fefc3998 (このIDを非表示/違反報告)
Ruu(プロフ) - 移行おめでとうございます！お忙しい中更新もありがとうございます！これからも楽しみにしています^ ^ (10月14日 23時) (レス) id: 33fefc3998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばと | 作成日時：2023年10月14日 22時
