47 ページ1
Aside
[関係者以外 立ち入り禁止]
と書かれた看板が置いてある階段の方まで行くと
夕『金田!』
夕也が名前を呼んだ
金『・・・四鬼くん?Aちゃんも』
「薫ちゃん、久しぶり」
そう、私たちが追いかけたのは藤堂さんと共に移動していた幼馴染の金田薫
こちらに気づくと降りていた階段を上り、私たちの前までやってくる
夕『久し、ぶりだな』
金『うん...』
少し気まずく固い空気が流れているとパタパタと足音がした
天『初めまして、天草那月です』
夕『ちょっ、おい、!』
天『あのー3人ってどう言う関係ですか?もしかして、親同士が決めた許嫁とか?あ、恋のライバル?』
夕『あんた、時々すごくバカになるんだな』
金『・・・笑 私、藤堂先生の弟子の金田薫です。2人とは・・・』
夕『あっ、金田は、昔よくうちに来てたんだ。金田の父親が、うちの道場の師範代だったんだよ』
天『なるほど』
藤『薫ちゃん?』
天『・・・あっ、!将子様!』
私たちが薫ちゃんを呼び止めてしまった為、着いてこなかったことに心配した藤堂さんが私たちの所へ来た
天『僕、天草那月っていいます。将子様の大ファンです。』
藤『あっ、ありがとうございます』
天草さんがそう伝えると、藤堂さんはにこやかにそう言った
343人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ruu(プロフ) - 大好きな作品なので久しぶりの更新すごく嬉しいです( ; ; )お忙しいと思いますがこれからも楽しみにしています! (3月30日 22時) (レス) @page11 id: 33fefc3998 (このIDを非表示/違反報告)
Ruu(プロフ) - 移行おめでとうございます!お忙しい中更新もありがとうございます!これからも楽しみにしています^ ^ (10月14日 23時) (レス) id: 33fefc3998 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こばと | 作成日時:2023年10月14日 22時