私たちが美少年 (ページ6)

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可愛い所ページ6

浮所side

A『飛貴くん！みてみて』

俺の名前を呼んで隣で携帯を見せてくるAちゃん

かわいい･･･

今日は俺が好きなAちゃんのお話でもしようかな

一つ目、ご飯を美味しそうに食べる

「なに食べてんの？」

A『おにぎり！お母さんが食べな〜って作ってくれた！飛貴くんも食べる？』

「それはAちゃんがもらったやつでしょ？俺は大丈夫だから食べな」

A『そう･･･？食べたくなったら言ってね！まだあるから』

「うん、ありがとう」

A『･･･ん〜、おいしい...！』

「ふふ笑そっか」

口いっぱいにかぶりついて幸せそうにまんべんの笑みで食べるAちゃん、ほんとに可愛いし俺まで幸せになれる

二つ目、距離感バグ

ボフッって俺の座ってるソファに隣に腰掛けたAちゃん

A『･･･あれ、？』

「ん？」

A『飛貴くんシャンプー変えた？』

「あ、昨日俺がいつも使ってるの無くなっちゃったから違うやつ使ったんだよね」

A『へ〜そうなんだ、私この匂い好きかも』

「ほんと？」

A『うん、･･･』

グッと顔を近づけて俺の髪の毛の匂いを嗅いだAちゃん

A『･･･でもまあ飛貴くんだったらどっちも好き！』

「んふ笑やったぁ〜！」

三つ目、眠いとき

移動中の車内にて

A『･･･』

「眠い？」

A『･･･ん〜ん、』

「寝て良いよ？」

A『でも....あと少しだし』

「最近忙しくて寝れてないでしょ？大丈夫、ついたら俺が起こしてあげるから」

A『･･･うん、ありがとう』

そう言ってゆっくり目を瞑ったAちゃん

しばらくすると肩に重みを感じて見てみるとAちゃんが寄りかかっていた

藤『浮所たち、着いたよ〜』

「OK、ありがと」
「Aちゃん、着いたよ」

A『･･･ん〜、』

「おはよ」

A『おはよ...』

眠くなると普段よりふわふわするAちゃん

こんなんかわいい以外ないじゃん！！！

こんな感じでしっかりしてる中の“可愛い”がたまらなくてほんとに愛おしいんだよね