私たちが美少年 (ページ36)

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キス魔ページ36

浮所side

『「かんぱ〜い！」』

大『まって肉うっま〜』

華『おいしい･･･！』

久しぶりに7人でのご飯！焼肉！

いっぱい食べちゃお〜

華『今日お酒飲んでいい？』

那『珍し、いいよ』

華『やった〜』

「何飲むの？」

華『う〜ん、今日はレモンサワーかな』

那『飲みすぎんなよ』

大『A弱いのに一気に飲むから笑』

華『今日は大丈夫！』

心配だなぁ...笑

華『ん〜、眠い』

藤『うわ〜酔ってる笑』

案の定すぐに酔ったAちゃん

隣の俺の肩に頭を乗せて寄りかかってくる

可愛い...

「水飲む？」

華『ん〜･･･』

「龍我その水とってくれない？」

龍『はい』

「ありがと〜、はいAちゃん」

華『ありがとお〜！』

大『なんか今日めっちゃ酔ってね？』

藤『あ〜、さっき飲んだけどこのレモンサワー結構強かった』

受け取るだけ受け取って飲んでくれないAちゃん

「Aちゃん飲まないの？」

華『水いや〜』

大『子供か笑』

まあいっか、飲んでくれる時に飲ませよう

華『ひだかくんお肉美味しい？』

「うん、美味しいよ！食べる？」

華『ん〜、今お腹いっぱいだからいいや』

「食べたくなったら言ってね」

華『うん！』

大『A寝た？』

「いや、微妙」

俺の腕に抱きついて目瞑ってるAちゃん

ぎゅっぎゅって力強くなるのほんとに赤ちゃんみたいで可愛い！むり！！

金『Aちゃんこんな酔ってんの久しぶりに見た』

藤『ね、最近お酒飲んでなかったもんね』

大『飲んでても那須が止めるからあんま酔わなかったよね』

「確かに」

こんなに酔ってるの久しぶり

華『ひだかくん』

「ん？」

華『ちゅーして？』

「･･･え、」

那『始まった...笑』

やばい、これ久しぶりに見た

華『ちゅーしよー』

「ちょ、近い近い近い！」

体をぎゅーって抱きしめられて顔を近づけられる

「あーもうだめ可愛すぎてキスしそう」

那『いやだめだよ笑』

「わかってる耐えてんの！！」

華『ひだかく〜ん、好き〜！かっこいいだいすき〜ふふ笑』

大『笑い出したこれもうダメじゃん笑』

笑い出したってことは完全に酔っててもう手つけられない状態

数ヶ月に一回くるベロベロなAちゃん珍しすぎて耐性ついてないからなかなかやばくて顔赤い気がするもん今

可愛い！けどキスなんてしたらダメ！戦え！俺！