私たちが美少年 (ページ19)

今日:170 hit、昨日:227 hit、合計:54,573 hit

・ページ19

No side

千『僕たちからAちゃんに質問があるんでね、瑛朝！』

横から箱を持ってきた鈴木

「ありがとう」

千『この箱の中から引いてもらって、その質問に答えてもらいます』

「引いちゃっていい？」

千『はい！』

「じゃあ、･･･これ！」

千『あ、じゃあもらいますね』

「はい、ありがとう」

千『「Aちゃんみたいに歌が上手くなるにはどうしたらいいですか？岡橋亮汰」です』

岡『あ、はい！』

「わぁありがとう！
歌が上手くなるにはか、う〜ん、私は歌うのが好きで、結構メンバーとかとカラオケ行ったりしてたけど、でも岡橋くん本当に上手だったから、このまま沢山歌ってたらもっと上手になると思うよ！」

岡『ありがとうございます！頑張ります』

「うん！頑張って！応援してるね」

「･･･じゃあこれ、ありがと」

千『はい、「Hysteriaめちゃめちゃかっこよかったです！可愛い曲と大人っぽい曲はどうやって切り替えてますか？岸蒼太」』

「あ〜岸くん」

岸『はい、あのめちゃめちゃHysteriaのパフォーマンス好きで』

「え〜嬉しいありがとう！
私はね、やっぱり衣装とか雰囲気で切り替わるところもあるんだけど、前髪を変えることが多いです！」

岸『前髪ですか？』

「そうそう！基本的に髪の毛あげてることが多いから、前髪を曲によって可愛い曲の時はおろして、大人っぽい曲の時はあげてみたいな感じで見た目から変えるのがいいかなって思う！」

岸『ありがとうございます！』

「じゃあ次はこれかな」

千『はい、･･･あっ、笑「危なっかしくてヒヤヒヤします。千井野空翔」』

〔キャーー！！〕

「あ、これ千井野くんのだった？」

千『はい笑』
『あの、どういうことかというと、Aちゃん僕といるとき大体転けるんですよ』

「ふっ笑」

千『今日もなんですけど、偶然廊下で向かいからAちゃん来て、Aちゃ〜ん！って言ったら駆け寄ってきてくれたんですけど、何もないのに目の前で躓いてダイブしてきました笑』

〔キャーーー！！！〕

「ちょっと、！それ恥ずかしいから言わないでって言ったのに！」

竹『も〜イチャイチャしないでくださいよ！』

「してないしてない！」

千『僕たち仲良いですもんね』

〔キャーーー！！！〕

隣の華井の肩を組む千井野