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渡辺side
女生徒「あ!渡辺くーーーん!!!!♡」
渡辺「………」
女生徒「今日もかっこいいね♡」
渡辺「うるせえな、こっち来んなよ」
何度も来るなって言ってんのにどうしてこいつらはこうも俺につきまとってくんだ?
どいつもこいつもマジうぜえ。これだから女子は苦手なんだ
深澤「なべ今日も大人気だな。わら」
渡辺「は?笑ってんなよ。マジ迷惑なんだけど」
深澤「ちょっとくらい相手してやれよ〜」
渡辺「話にならん。無理すぎる」
ふっかは逆に女子とよくつるんでるが、全くもって理解ができない
まじでだりぃ。人がいないとこでも行って休憩すっかな
そう思って屋上に行ってはみたものの…
ギュッ
渡辺「うわっ!!…………は???」
「ちょっと、何考えてるんですか!まだ早いでしょ死ぬなんて!」
渡辺「何って…死ぬ!?いやお前が何考えてんだよ!」
こいつマジで何なんだ??っつーか誰だし
教室いるとギャーギャーうるさすぎてだるいから屋上来ただけなのに
なんか勝手に俺が死のうとしてるって勘違いしやがって
ホントなんなんだよあの女…
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渡辺「名前も言わずにすぐ逃げたんだぜ?」
宮舘「え?名前なんて気になってるの?女の子と目も合わせない翔太なのに珍しいね」
渡辺「いや、そういうわけじゃねえよ。だって普通に失礼じゃね?」
宮舘「ふーん…まあ屋上で出会ったわけだから絶対また会えるでしょ」
渡辺「だから別にまた会えるとかそういうんじゃねぇって!」
宮舘「ははは。まあ良かったよ。そっか〜なんか楽しくなりそうだね」
なんかあれば基本話すのは決まって幼馴染のこの涼太なんだけど、今日は少しウザい。
なんかコイツ勘違いしてね?
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作者名:こばち | 作成日時:2022年11月15日 23時