検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:1,999 hit

にじゅういち話 ページ22

え〜ただいま午前9時でございます。

雨は・・・降ってます。ハイ。

まあ、今のところ何とかグラウンドは使えるみたいだから、

心配はしてないけど。


ワンダバ「うおおおお〜〜〜〜い!!」


向こうからワンダバが・・・ワンダバ?!?!

ここはイナゴの世界であって、イナクロの世界ではないはず・・・



ワンダバ「おお!君が異世界の住人か!」


へ?

今なんと・・・


霧野「異世界・・・?」


「(ギクッ)」


剣城「住人・・・?」



え、え、え、

まさかのバれちゃうパターン?!?!


ワンダバ「え?知らないのか?こいつは・・・」


「だめだめだめだめだめ!!!!!」


必死にワンダバの口を抑える私。


ワンダバ「ふがっ・・・うおぅ・・・」


これで秘密が守れる。


なんて思った瞬間、



博士「ふぉっほっほ。こいつはなぁ・・・」


出たよ。なんだっけ、名前・・・

でも、これはピンチだ。

私の手は五本も六本も生えているわけじゃないし、

ゴムゴムの実を持っているわけでもない

つまり口を抑えらんない



博士「こいつは、この世界の住人じゃないんじゃ」


あーあ。ばれちゃったよ。言っちゃったよ。


天馬「どういう・・・」


まあ、いずれにせよ言わなきゃいけないことだったし。


「だから、そのまんまの意味さ。」


神童「もしかして、お前に家の場所が分からなかったのも

異世界から来たからか・・・?」


「・・・正解です」


西園「だから、思い出せなかったのかぁ!」


天馬「でも、記憶喪失だったのに、異世界から来たってわかったね」


「・・・すいませんでした。私は記憶喪失ではないんです」


狩屋「・・・騙してたんかよ」


「ちがうんです!・・・わたしは、自分で自分を守ってたんです・・・」


そう。本当に久しぶりなのだ。

友達ができたのは。


倉間「でも、偽っていたのには変わりない。

・・・ッチ・・・これだから_________」


「!!!!」


神童「おい!倉間!!!」




・・・・・・・・・・・・

この日生まれた亀裂が、

私に迫ってくる。

そう感じた。

にじゅうに話→←にじゅう話


ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:イナGO , トリップ , バレー   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あんにん会長 | 作成日時:2014年4月17日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。