act.2 ページ3
褐色肌の顔の整った青年、名を安室透と言うらしい。
そう、自ら名乗り出ていた。
話し合うことで合致した私たちは、安室さんのバイト先である喫茶店にお邪魔することとなった。
平日の２時過ぎである今の時間帯はあまり人は来ないらしい。
｢安室さんは探偵さんであってました??｣
｢ええ、そうですがどうしてわかったんです?｣
｢知り合いの…探偵に喋り方というか話術が似ていまして｣
｢探偵のお知り合いですか!ぜひとも会ってみたいですね｣
たわいのない話をしながら道を歩く。
その途中で、安室さんは喫茶店ポアロで働いていること、上の階の毛利探偵事務所で弟子として探偵をしていることを知った。
愛想がよく、若々しい見た目だったので年を聞くとなんと29。
恐るべしベビーフェイスだ。
｢私は20歳になったばっかなんですよ｣
｢そうなんですか。失礼ながらもう少し上かと思っていました。大人っぽいですし｣
｢よく言われますよ。カクテル飲んでそうって。私がよく飲むのはウイスキーのロックとか焼酎のお湯割りなんですけどね。ジジくさいですが｣
｢…へぇ、以外です｣
彼の目が若干曇る。
ウイスキーという単語を出した途端、顔の筋肉が強ばった。
その時、喫茶店についたと彼はドアを開けてくれる。
気にしちゃまずいかなと思い、私は彼の行為に従うことにした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーアイテム
革ベルト
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あんにん会長(プロフ) - ピッピさん» ありがとうございます！どうしても書きたくて半ば勢いで書いてるんですが…^^;応援ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年5月21日 12時) (
レス) id: 4351b5392e (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ(プロフ) - な、なんて私得なストーリーなんでしょう…！！最高です！続き応援していますっ(*^^*) (2018年5月21日 1時) (レス) id: d3db016fb1 (このIDを非表示/違反報告)
あんにん会長(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！訂正致しました。うっかりミスをなくすよう心がけていきますので、よろしくお願いします！ (2018年5月16日 23時) (レス) id: 4351b5392e (このIDを非表示/違反報告)
あんにん会長(プロフ) - ありがとうございます！これからも更新頑張りますo(^-^)o (2018年5月16日 23時) (レス) id: 4351b5392e (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの人 - P、7の芥川さんの｢…今のあなたに〜」台詞なんですが… 一人称が『僕』ではなく、『私』になっています。 芥川さんの一人称は『僕』です。 (2018年5月16日 23時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんにん会長 | 作成日時：2018年5月14日 2時
