【文スト×ヒロアカ】私の高校生活、まだまだ問題発生中 (ページ15)

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５５話ページ15

「学校お久しぶり・・・・ってほど経ってないか」

どでかい校門を潜ると佇む、ビルみたいな校舎。

見上げすぎて首がいたくなった頃、改めて前を向いた。

まわりはすでに教室の中。

今は2時間目に突入している。

「はぁ、来るのが遅くなったとはいえ、微妙だなぁ」

相「・・・・こちらとしては入ってもらった方がいいんだがな」

「わかってましたけど、先生、後ろに来るのやめてください」

授業はどうしたのか、相澤先生が背をとっていた。

オ「とりあえず、これから校長室にいってもらうよ色白少女！」

「色白って・・・・」

ネーミングとか思ったが、気にするなと言うような先生の視線で足を運んだ。

「失礼します」

根「やあ、待っていたよ」

オールマイトをはじめとする、私を捕獲するのに関わったらしいヒーロー殆どが校長室にいた。

これはお説教かな。

「え・・・・あの・・・・」

ごめんなさい

と言おうとした瞬間だった。

「すごいじゃないか！極限状態であんなことができるなんて！」

「でもこれが敵の戦力だったらやばいわよね」

「そうだな、今回の事で来客の許可基準も強化しなければいけないな」

「・・・・へ」

なんだこのカオス。