ボロボロくん

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父「渡辺君、うちの娘と関わって何のつもりなんだ？」



渡辺「放課後の俺の暇つぶしに付き合ってもらってただけです。俺が呼んだんでAさんは悪く無いっス」



「ちが「Aは黙っていなさい」」






なんで、翔太、そんな言い方良く無いよ


私が自ら会いに行ってたのに


私が







会いたかっただけなのに





渡辺「まあでも、心配させてしまってすみませんでした。もうAさんには会いません」



「えっ」





何でそんなこと言うの？


それは本当に翔太の本心なの？







翔太の言う通り、私たちはその日を境に会わなくなった


私は、以前よりも親の監視が厚くなったように思える


親のいない時間、居場所をしつこく聞かれた


家では1日何していたのか聞かれた







もう私は翔太とは話せないのかな…とずっと考えていた

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