再生 ページ30
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Aside
渡辺「ただいま」
「おかえりなさい」
渡辺「なんか…いい匂いすんな」
翔太は帰ってくるなりキッチンにやってきた
「出汁の匂いかな、時間経ってるからいい頃かも」
渡辺「えー早く食いたい」
「そしたらもうよそっちゃうね、翔太着替えて来たら？」
渡辺「うん」
そういうなりすぐに部屋に入っていき着替えに行った
あれから、毎日翔太の家にいて基本的には泊まっている
何にもしなくていいからただ家にいて欲しいと言われたけれど、黙って待ってるわけにもいかなくて、栄養をとりあえずとって欲しいがために夜ご飯は作らせてもらってる
この一件で距離がまた近づいたのは事実だけど、とはいえ、別に私と翔太の関係性が変わったわけではない
部屋から戻ってくるなり翔太は私に向かって歩いてきた
「…どうしたの？」
渡辺「俺、バイト辞めて働こうと思う」
「そっか…」
渡辺「別に意見求めてるわけじゃないからね。俺の決意をAに伝えておくだけだから」
「うん」
翔太なりに前を向こうとしているみたいだ
以前よりも素直になった翔太は、私に近況とかを話してくれるようになった
その度に昔を思い出してしまう私がいる
渡辺「俺頑張ってみるから…」
「一緒に頑張ろ…！」
渡辺「うん」
元からあがっている口角がさらに上がったように見えた
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こばち(プロフ) - ゆあてゃさん» こんにちは！コメントありがとうございます☺︎そう言っていただいてとても嬉しいです！これからも守っていきます！！今後ともよろしくお願いします♡ (2023年3月6日 12時) (
レス) id: 353107b017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあてゃ - こんにちは！初コメ失礼します♡ ̖́-こういう自分が推しを守ってあげられるようなお話が大好きなのでとっても嬉しいです！これからも応援しています-`📢✨️ (2023年3月2日 22時) (レス) @page30 id: 0c35d3b667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばち | 作成日時：2023年1月26日 14時
