失意 ページ23
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Aside
深澤「A〜、最近翔太に会った？」
「会ってない…」
この前お礼をもらってから、全く翔太を見かけていなかった
深澤「ちょっと前まで連絡はできてたんだけどな。全く既読がつかなくてさ、この前会いに行ったんだよ」
「あ、そうなんだ…」
どうしたんだろうか、連絡も取れないなんて
私と翔太は、連絡先を交換してはいなかった
直接会える距離にいたから、そういう話にならなかったっていうのもだし、そもそも私が親に使用を制限されていた
深澤「何回かインターホン押してみたらさ、"帰れ"ってすごい低い声で言われてビビって帰ってきちゃったんだ」
あんな翔太初めてだったよという深澤君
深澤「なんか忙しそうだな、とは思ってたんだけどさ。ここまでなるとは思ってなかったな」
「そうだよね…」
深澤「家にはいんだよあいつ。Aさ、顔見せてやってくれない？」
「私が…？」
きっと、帰れって言われるに決まってる
深澤「翔太を救い出せんのはきっとAだけだよ。今あいつは全てに心閉ざしてる」
「そんなこと」
深澤「ある」
これまでにないくらい真剣な眼差しを私に向けてきた
私が行って何か変わる？
翔太を救える？
正直、わからない、自信もない
だけど…
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こばち(プロフ) - ゆあてゃさん» こんにちは！コメントありがとうございます☺︎そう言っていただいてとても嬉しいです！これからも守っていきます！！今後ともよろしくお願いします♡ (2023年3月6日 12時) (
レス) id: 353107b017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあてゃ - こんにちは！初コメ失礼します♡ ̖́-こういう自分が推しを守ってあげられるようなお話が大好きなのでとっても嬉しいです！これからも応援しています-`📢✨️ (2023年3月2日 22時) (レス) @page30 id: 0c35d3b667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばち | 作成日時：2023年1月26日 14時
