気遣い ページ16
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Aside
深澤「悪いんだけどさ、翔太の家にこれ届けてくれない？？」
「私が？」
深澤「頼めるのAしかいなくて…！ちょっと最近あいつ休みがちでさ、紙で提出の課題をね、代わりに先生から受け取ってやったんだよ」
あとから聞いたけど、深澤君は翔太とも何個か同じ授業があるみたいで、それで波長が合い仲良くなったんだそう
「そっか…」
深澤「俺が行けたらよかったんだけど、ゼミの発表あって忙しくてさ、ごめん！」
「了解！わかった」
深澤君にはいつもお世話になってるし…
翔太には友達が届けると言って許可をとったらしいので、深澤君がわたしのスマホに彼の住所を送ってきた
翔太も一人暮らしだから、その家には初めて行くことになる
「ここ、かな？」
多分あってるだろうけど、キョロキョロしていた
「ん…？」
少し先に見覚えのある人の姿
「翔太…？」
でも、なんか様子が変なような…
何だかフラついてるように見える
渡辺「…？」
「翔太、だよね？」
やはり近くに行ってみて翔太だとわかった
渡辺「え…A？……っ」
その瞬間、翔太が私に向かって倒れてきた
「え、ちょっと！大丈夫！？翔太？？」
パニックになった
心なしか翔太の体が熱い
ちょうど彼が手に握っていた鍵を借りて、入るはずのなかった部屋に彼を背負いながら入った
ポストに課題をパッと入れて帰ろうと思っていたので驚きの展開だ
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こばち(プロフ) - ゆあてゃさん» こんにちは！コメントありがとうございます☺︎そう言っていただいてとても嬉しいです！これからも守っていきます！！今後ともよろしくお願いします♡ (2023年3月6日 12時) (
レス) id: 353107b017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあてゃ - こんにちは！初コメ失礼します♡ ̖́-こういう自分が推しを守ってあげられるようなお話が大好きなのでとっても嬉しいです！これからも応援しています-`📢✨️ (2023年3月2日 22時) (レス) @page30 id: 0c35d3b667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばち | 作成日時：2023年1月26日 14時
