【短編集】アルスマグナにドキドキさせられて…？

ほんとは優しい風紀委員長？！（青） ページ3

貴方side

今日は…あさ…おばあさんが迷ってたから案内してたら

大遅刻っ…

貴「はぁ…はぁ…」

門のところにいるのは…風紀委員長の奏くん

泉「Aさん、すごい遅刻してますよ
アキラよりおそいなんて生活面が乱れてますね」

貴「ご、ごめんなさい！！」

泉「この遅刻ですから反省文書いてくださいね？」

しょうがないよね…

この遅刻は…

おばあさんは何も悪くないし。

反省文かこ！！

貴「わかりました！すいません！」
ーー(昼休み)ーー
あの後…先生にも怒られた…

はぁ…当たり前だよね…

反省文書きに行こうっと
ーー
失礼しまーす

泉「思ったよりはやかったですね」

貴「は、はい」

あれ？反省文の紙がない…

貴「あの…紙が…」

泉「書かなくていいですよ」

貴「え…？」

泉「おばあさんを案内してたんですよね？」

なんでしって…

泉「実はおばあさんに聞いたんです
貴方に助けてもらったと」

貴「そ、そうだったんですか」

奏くんやさしいな…

こういうところが好きなんだよなぁ…//

い、いけない！変なことを…

貴「じゃあ、失礼しますね」

泉「待ってください」

貴「どうしました？」

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