8回目 ページ9
私は手紙を手に取った
『LI○Eの1番上にいたなんか読めないけど左って文字が入ってる人に迎え来てって連絡入れといたから!By芽夢』
芽夢ぅぅぅううう!!!!???
ど、どうすんだよこの騒ぎ!!
学校に突如現れたブクロ代表とヨコハマ代表
学校中パニックだ
取り敢えず一郎と左馬刻さんにL〇NEで『保健室まで来て、あるけない』
と送り、待った
すると2分もせずに来た
左 一「「A!!!??」」
A「はやっ、!!」
2人とも競走してきたのか知らないけどきいが切れている
A「目眩がすごくて……ちょっと肩、貸してくれない?」
私が両手を広げると左馬刻さんが迷いなく何故か姫抱きをしてきた
左「これの方がはえぇよ」
一「おい左馬刻!!こいつに触んなっ!」
左「あ”!?おめぇこそ触んなよ!取り敢えずこいつは俺が送ってく!
ガキは家に帰って寝てろ!」
一「はぁ!?俺はこいつに頼まて来たんだ!邪魔すんじゃねぇ!」
A「ちょっと……私を挟んで喧嘩はやめて…死ぬ……」
一「あ、わりぃ…」
左「チッ……」
A「あの……2人の肩借りていい?」
一 左「「おう……!」」
私は注目を浴びながら2人の方を借りて階段を降り、校門へむかった
校門には左馬刻さんの、車が置いてあった
一郎はおんぶで返すつもりだったらしい
取り敢えず3人で左馬刻さんの車に乗り、一郎と左馬刻さんの喧嘩を止めつつ家に帰った
左馬刻さんは仕事が残っているのに来てくれたらしく愛されているんだなぁと実感した
一郎は丁度アニメを消費していたとの事
私を家へ送り届けた後左馬刻さんは機嫌悪そうに舌打ちをしながら帰っていった
一郎は私の看病をしてくれるそうで、残ってくれた
A「一郎ごめんね、忙しいのに」
一「いや、いいんだ全然!家にいてもどうせ1人だしな!」
A「そっかありがとう!」
一「ほら、お前はもう寝ろ……」
そう言ってトントンしてくれる一郎。
その手はとても優しくて、昔不良だったとはとても思えない
私はその手に意識を吸われるように眠りについた
_______
____
__
A「ぬん!?!?」
驚くのも無理はない
綺麗なお顔が寝息を立ててすぐ真横にあるんだから
ほんとに顔がいいよな……左馬刻さんもそうだけど
…まぁでもいずれ……別れの時が来る
私は隣で眠る一郎の髪を撫で、起き上がった
195人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜兎 - あの、その、語彙力無くてごめんなさい!最高でした! (2021年3月21日 0時) (レス) id: c371e4e48b (このIDを非表示/違反報告)
ASNARO(プロフ) - 面白かったです!!!何か好みかも。ざまぁみろが良かった!ということです! (2021年2月3日 16時) (レス) id: 1e09b42dc7 (このIDを非表示/違反報告)
やと(プロフ) - 胡蝶さん» 本当ですか!!嬉しいです!ありがとうございます! (2020年1月5日 19時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶(プロフ) - めちゃくちゃ私好みの結末で本当に読んでて楽しかったです!! (2020年1月5日 18時) (レス) id: 9a04d31645 (このIDを非表示/違反報告)
やと(プロフ) - ショコラさん» ありがとうございます!他の作品もそうなんですけどなんか終ご雑になってしまう悪い癖が……はい!お楽しみにm(_ _)m (2020年1月5日 16時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みなと | 作成日時:2019年9月11日 22時