今日も友達が荒ぶってるので私がこの場を収めようと思います【あはれ！名作くん】【ギャグ？】【逆ハー】

4、さぁ、行こう校庭へ ページ5

早速校庭にでて鬼ごっこを開始する

ちなみに鬼はノキオ先輩
ジャンケンで1人負けしたのだ


ノキオ「オラァ！まてー！！！」


つる公「わぁぁぁぁあ！！！！パイセンなんで自分ばっか狙って来るんすかぁ！！！」



相変わらずノキオ先輩はゲスい……年下ばっか狙ってる……


つる公くん可哀想だなぁ…なんて思っていたが、思いのほか足が早くて飛んでるノキオ先輩を上手く巻いていた



『おおー！凄い！！って……え？』


パチパチと歓声を送っているとポスッと方を叩かれた


ノキオ「油断は禁物だぜ？」


『っわ！顔近いですって！！』


くるっとノキオ先輩の方を向くともう少しで鼻がくっつきそうな距離に綺麗な整った顔があった


さすが顔がいい。ナルシストなだけある



ノキオ「おーい！今度はAが鬼だぞー！！Aは10秒数えてからな！」


『はーい……』



私は言われた通りに「いーち、にーい、」と数え始める

……みんな足速いからなぁ…ボルト先輩とか特に

なんだっけ？ビーチフラッグ優勝？はい？

ほんとに小学生？



まぁ、とりあえずA全力で追いかけます！


『きゅー！じゅ！！』


数え終わり、ターゲットを決めるべく周りを見回す


するとむすび先輩と目がバチッと合った

あ、これ、タゲするしかないわ



私はふぅ、と一息ついてから一気にダッシュする

それと同時に先輩がよいしょよいしょと走りだす……あれ走ってんのか？

そこまで距離は無いのでギリギリ捕まえられそうだ



『むすび先輩！！大人しく捕まってください！！』


むすび「嫌です！ってわっ！！」


ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ！！



『え……』


一気に遠ざかって言った先輩の姿を見て私は呆然としてしまった



むすび「ああああああああぁぁぁ！止まらないぃぃぃい！」


まぁ、当の本人はちょっと困ってるみたいだけど……


『次、狙いやすそうな人……あ、』

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